愛媛県内初!DX×伴走支援で松前町の中小企業を後押し

ウェイビーと愛媛新聞社は、松前町と連携し町内の経営課題に悩む中小企業や創業予定者を支援するため、LINEと AIを活用した情報配信システムと、学習支援や専門家による伴走支援を一体化したオンラインプラットフォーム(PF)「BizGMasaki(ビズジー・マサキ)」を構築し、6月1日にサービス提供を開始します。行政・民間・事業者をつなぐこの新たな支援モデルの導入は、県内自治体として初の試み。デジタルと人の力を融合させた“攻めの経営支援”で、地域経済の再生と自律をめざします。

■BizGMasakiの仕組みと特徴

BizG Masaki は、松前町内の中小企業や創業予定者に、経営課題に応じた最適な支援情報(経営ニュースや補助金情報)をLINEでタイムリーに届けるPFです。LINEとAIを活用しており、利用者が登録した業種や関心に合わせた情報をプッシュ配信。利用ログの分析によりニーズに合った情報提供の 精度を継続的に高め、事業者と支援機関の効果的な連携をサポートします。

■無料の経営支援コンテンツとマッチング機能

経営ニュースや補助金情報に加え、実務に役立つ記事や動画を無料で配信。スマートフォンから手軽に 閲覧でき、隙間時間での学びを支援します。利用者が登録した業種や関心に基づいて、支援機関やビジ ネスパートナー候補とのマッチングも可能です。今後は、経営大学形式のオンライン講座「ローカルビ ジネスカレッジ松前校(通称:ロカジ松前)」なども順次開講予定です。

■BizGMasakiとは

ウェイビーのビジネスPF「デジ社長」をベースに、愛媛新聞社と共同で愛媛県の地域密着型に共同開発したのが「Biz Guide Ehime」。 BizGMasakiは松前町専用のカスタマイズ版です。