緊急時の少額借入に対応できるカードローン。
契約しておくと便利なものではありますが、気になるのが金利です。
「カードローンを借りたいけど金利が気になる」
「どんなカードローンを利用すればお得?」
今回は上記のような疑問に答えるべく、低金利で利用できるカードローンを紹介します。
銀行カードローンに加えて消費者金融カードローンもピックアップしていますので、カードローン選びに役立つはずです。
以下の3つのカードローンは金利が低くておすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
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今すぐ低金利で利用できる銀行カードローンランキング7選を見る
今すぐ金利0円や無利息期間がある消費者金融カードローン4選を見る
おすすめの銀行カードローンTOP3
- りそなカードローン|圧倒的に低い上限金利
- ソニー銀行カードローン|上限・下限ともに低い金利
- イオン銀行カードローン|専業主婦も申し込み可能
カードローンの金利相場
カードローンには「銀行カードローン」と「消費者金融カードローン」があります。それぞれ運営元が異なり、両者の金利相場の目安は以下の通りです。
銀行カードローン | 1.5%〜15.0% |
消費者金融カードローン | 3.0%〜18.0% |
あくまで目安なので金利は各カードローン会社によって異なりますが、総じて銀行カードローンの方が金利が低い傾向にあります。
低金利で利用できるカードローンは?
低金利にこだわるなら、銀行カードローンがおすすめです。
銀行カードローンでは、利用限度額が大きいほど、金利は低くなります。
ですが、銀行カードローンの審査には時間がかかる傾向が強いです。即日の借入には向かないので、融資までのスピードを重視する際には消費者金融カードローンが向いています。
低金利で利用できる銀行カードローンランキング7選
低金利で利用できる銀行カードローンランキングは下記の通りです。
順位 | 銀行カードローン名 | 金利 |
1位 | りそなカードローン | 年3.5%〜年13.5% |
2位 | ソニー銀行カードローン | 年2.5%〜年13.8% |
3位 | イオン銀行カードローン | 年3.8%〜年13.8% |
4位 | みずほ銀行カードローン | 年2.0%〜年14.0% |
5位 | 三井住友銀行カードローン | 年1.5%〜年14.5% |
6位 | 楽天銀行スーパーローン年 | 年1.9%〜年14.5% |
7位 | 三菱UFJ銀行バンクイック | 年1.8%〜年14.6% |
それぞれの銀行カードローンの特徴を以下で解説します。
「【2021年最新】銀行カードローンのおすすめランキングTOP11」では他にも銀行カードローンを紹介しています。興味のある方は、こちらもご覧ください。
1位:りそな銀行「りそなカードローン」
引用元:りそなカードローン公式HP
りそなカードローンは3.5%〜13.5%と金利が低く、おすすめカードローンランキング1位となりました。特に、上限金利が低い点に注目です。
初回融資の際には、ほとんどの場合、上限金利が適用されるので、上限金利の低いりそなカードローンなら他社よりも低金利で借入できます。
金利 | 3.5%〜13.5% |
利用限度額 | 10万円〜800万円 |
口座開設 | 必要なし |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 継続的かつ安定した収入のある方 |
りそなカードローンは上限金利が低いので、ぜひチェックしてみてください。
2位:ソニー銀行カードローン
引用元:ソニー銀行カードローン公式HP
ソニー銀行カードローンは上限金利・下限金利ともに低くなっています。ソニー銀行はインターネット銀行で、口座開設なしでWeb申し込みが可能です。
下限金利は、1位のりそな銀行カードローンより低いものの、上限金利は少し高くなっています。
月々2,000円からの少額返済ができるのもメリットです。
金利 | 2.5%〜13.8% |
利用限度額 | 10万円〜800万円 |
口座開設 | 必要なし |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 円普通預金口座を持っている人申し込み時の年齢が満20歳以上65歳未満の人原則、安定した収入がある人日本国籍の人、もしくは、外国籍の人で永住権を持つ人保証会社(アコム株式会社)の保証を受けられる人 |
ソニー銀行カードローンは上限金利・下限金利とも低いので、ぜひチェックしてみてください。
3位:イオン銀行カードローン
引用元:イオン銀行カードローン公式HP
イオン銀行カードローンは金利が低く、審査ハードルが低くなっているので専業主婦の方にもおすすめのカードローンです。配偶者に継続的で安定した収入があれば、限度額50万円までの借入ができます。
イオン銀行の口座を持っているなら、初回融資の際に口座振込も可能です。
金利 | 3.8%〜13.8% |
利用限度額 | 10万円〜800万円 |
口座開設 | 必要なし |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 満20歳以上、満65歳未満の人専業主婦の場合、配偶者に安定かつ継続した収入がある人 |
イオン銀行カードローンなら専業主婦も申し込めるので、ぜひチェックしてみてください。
4位:みずほ銀行カードローン
引用元:みずほ銀行カードローン公式HP
みずほ銀行の口座を持っているなら、みずほ銀行カードローンがおすすめです。下限金利が低く、さらに0.5%の金利引き下げが適用される場合があります。
新しくカードを持つことに抵抗がある人がいるかもしれません。みずほ銀行カードローンなら銀行キャッシュカードでキャッシングできるので便利です。
金利 | 2.0%〜14.0% |
利用限度額 | 10万円〜800万円 |
口座開設 | 必要なし |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 満20歳以上満66歳未満の人安定かつ継続した収入の見込める人保証会社の保証を受けられる人 |
みずほ銀行カードローンは下限金利が低いので、ぜひチェックしてみてください。
5位:三井住友銀行カードローン
引用元:三井住友銀行カードローン公式HP
三井住友銀行カードローンも金利が低めでおすすめですが、少し審査が厳しいとの評判もあります。
カードローンお借り入れ10秒診断があるので、申し込む前に一度シミュレーションしておきましょう。
三井住友銀行の口座を持っていれば銀行キャッシュカードで借入できます。
金利 | 1.5%〜14.5% |
利用限度額 | 10万円〜800万円 |
口座開設 | 必要なし |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 満20歳以上、満69歳以下の人原則安定した収入の人保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証を受けられる人使用用途が事業性資金以外の人 |
三井住友銀行カードローンなら最低金利が特に低くなっているので、ぜひチェックしてみてください。
6位:楽天銀行スーパーローン
引用元:楽天銀行スーパーローン公式HP
楽天関連のサービスをよく利用する方におすすめなのが、楽天銀行スーパーローンです。入会時に1,000ポイント、さらに利用額に応じて最大30,000ポイントがもらえます。
加えて、楽天会員のランクに応じて審査の優遇や、2021年6月現在金利が30%オフになるサービスもあります。
金利 | 1.9%〜14.5% |
利用限度額 | 10万円〜800万円 |
口座開設 | 必要なし |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 満20歳以上62歳以下の人 (パート・アルバイト及び専業主婦の人は60歳以下)日本国内に居住している人(外国籍で永住権または特別永住権を持つ人) お勤めの方で毎月安定した定期収入のある人、または専業主婦の人楽天カード株式会社またはSMBCファイナンスサービス株式会社の保証を受けることができる人(但し、パート・アルバイトの方、及び専業主婦の方は60歳以下) |
楽天銀行スーパーローンは楽天ユーザーにおすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
7位:三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」
引用元:バンクイック公式HP
三菱UFJ銀行カードローンは金利も低く、審査も比較的早い傾向にあります。
最短即日に審査結果がでるので、急ぎの際にもおすすめです。
また、Webはもちろんのこと電話でも申し込めます。
金利 | 年1.8%〜年14.6% |
利用限度額 | 10万円〜500万円 |
口座開設 | 必要なし |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 満20歳以上65歳未満の国内に居住する人原則安定した収入がある人 |
三菱UFJ銀行カードローンなら金利が低く審査も早いので、ぜひチェックしてみてください。
金利0円や無利息期間サービスも!オトクに利用できる消費者金融カードローン
状況によっては、即日借入できたり、金利0円や無利息期間がある消費者金融カードローンが向いていることもあります。
おすすめの消費者金融カードローンは以下の4つです。
以下でそれぞれの特徴を紹介します。
また、「【最短即日】誰でもすぐに借りられるカードローンおすすめ7選!100%借り入れるコツもご紹介!」では、即日融資が可能なカードローンを紹介しています。即日融資可能なカードローンをもっと知りたい方は、ぜひご覧ください。
プロミス
プロミスはノンバンクのカードローンの中でも利用者が多く、「はじめての方は30日間利息0円」サービスがお得です。
- プロミスの利用が初めて
- メールアドレス登録済み
- Web明細の利用
上記の3つを満たしていると、30日間利息0円で借入できます。消費者金融カードローンを検討する時は、ぜひ確認してみてください。
金利 | 4.5%〜17.8% |
利用限度額 | 1万円〜500万円 |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 18歳以上74歳以下※の安定した収入がある人 |
※お申込時の年齢が18歳および19歳の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
※高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。 ※収入が年金のみの方はお申込いただけません。
プロミスなら30日間利息0円で借入できるので、ぜひチェックしてみてください。
アイフル
消費者金融カードローンは融資までの時間が短いのが特徴ですが、その中でも特におすすめなのがアイフルです。スマホローンに申し込むと最短20分で審査が終わり、借入ができます。
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
アイフルの利用がはじめてで満23歳以上59歳までの場合、金利3.0%〜9.5%の「ファーストプレミアムカードローン」への申し込みも可能です。
金利 | 3.0%〜18.0% |
利用限度額 | 1,000円〜800万円 ※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借り入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 20歳以上70歳未満の人安定した収入がある人 |
アイフルならすばやく融資を受けられるので、ぜひチェックしてみてください。
アコム
引用元:アコム公式HP
楽天銀行を持っているなら、アコムもおすすめです。アコムでは振込みによる借入が可能で、楽天銀行に口座があれば最短1分で振込みされます。
初めての場合でもインターネット申し込みなら最短30分で審査、融資まで60分のスピード感で借入が可能です。
金利 | 3.0%〜18.0% |
利用限度額 | 1万円〜800万円 |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 20歳以上の安定した収入と返済能力を有する、アコムの基準を満たす方 |
アコムは楽天銀行を持っていると振込借入にすぐ対応してもらえるので、ぜひチェックしてみてください。
レイクALSA
引用元:レイクALSA公式HP
レイクALSAは旧「新生銀行カードローン エル」ですが、金利などを見ても銀行カードローンというよりも消費者金融カードローンの特色が強くなっています。
他のカードローンと異なり専業主婦の申し込みは不可なので注意してください。
はじめての利用なら、「60日間無利息(Web申し込みの場合のみ)」か「5万円まで180日間無利息」のどちらかを特典として選べます。
金利 | 4.5%〜18.0% |
利用限度額 | 1万円〜500万円 |
Web申し込み | 可能 |
申し込み対象者 | 満20歳以上70歳以下で安定した収入のある人 |
レイクALSAなら無利息の特典を選べるので、ぜひチェックしてみてください。
カードローンの金利を下げる方法はある?
カードローンの金利を下げるために、以下の4つの方法が挙げられます。
- 利用限度額の増税申請をする
- より低金利のカードローンに借り換える
- おまとめローンの利用
- 直接交渉してみる
気軽に実践できる方法もあるので、ぜひチェックしてみてください。
利用限度額の増額申請をする
カードローン会社を変えずに金利を下げるためには、利用限度額の増額申請をしてみてください。カードローンでは、利用限度額が大きくなるほど金利が低くなります。
返済実績を積んでカードローン会社からの信頼を得られれば、増額申請の審査に通りやすくなる傾向にあります。
より低金利のカードローンに変更する
もし金利の低いカードローンを見つけたら、変更するのもよいでしょう。たとえば、即日融資のために消費者金融カードローンを契約しているなら、緊急の融資がいらない時に銀行カードローンを契約してみてください。
ただし、返済ができていない状況だと新しいカードローンの審査に通りにくくなります。「他社からの借入がないこと」を条件にしているカードローンもあるので、注意してください。
おまとめローンの利用
おまとめローンを利用するのもおすすめです。おまとめローンは「借り換え」とも言われ、低い金利で新しく融資を受け、元の融資先に一度に返済をしてしまうことです。
複数から借入をしている場合も、おまとめローンで返済先を一本化することがよくあります。
おまとめローンは金利が低いのですが、審査が難しい、新しいキャッシングができないなどの規制もあります。申し込み前によく確認しましょう。
直接交渉してみる
直接カードローンの担当者に金利を下げてもらえるよう交渉するのもおすすめです。
カードローン会社は優良顧客に利用を続けてもらいたいので、利用回数が多く返済も滞ってなければ、金利を下げてもらえる可能性が高くなります。
直接交渉するためには、普段の利用実績が大切です。
カードローンの金利を比較する際の注意点
カードローンの金利を比較する時には、下限金利ではなく上限金利に注目するようにしてください。
提示されている金利には幅があるので、つい下限金利で選んでしまいます。ですが、初めての利用の場合には上限金利が適用されることがほとんどです。
利用限度額が小さい時や少額借入の際も、上限金利に近い高めの金利が適用されます。
カードローンの金利は「上限金利が低いかどうか」という視点で見てみることをおすすめします。
まとめ:金利は大切だが他の要素にも目を向けよう
今回は低金利の銀行カードローンとおすすめの消費者金融カードローンを紹介しました。
銀行カードローンは金利が低い傾向にありますが、消費者金融カードローンなら即日融資も可能です。
金利の低さも大切ですが、融資までのスピードなど、さまざまな要素も考慮して、カードローンを選ぶようにしてください。
以下の3つのカードローンは金利が低くておすすめなので、ぜひチェックしてみてください。
おすすめの銀行カードローンTOP3
- りそなカードローン|圧倒的に低い上限金利
- ソニー銀行カードローン|上限・下限ともに低い金利
- イオン銀行カードローン|専業主婦も申し込み可能