「生活費の補填にカードローンを利用したい」
「急な支払いで現金が必要になった」
このようなお財布がピンチのときは、カードローンが有効です。しかし、カードローン会社は数多くあるため、どこに申し込もうか迷う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、初めての人も利用しやすいおすすめのカードローン会社を16社紹介します。各社の金利を表でまとめているので、少ない負担で借入れをしたい人は注目です。
紹介するカードローン会社を比較すれば、ご自身の目的に合ったカードローン会社が見つかるので是非ご覧ください。
今すぐおすすめランキングが見たい方は、下のボタンを押してください。
下記の3社はこの記事で紹介するなかでも特におすすめのカードローン会社です。どれも初めての利用で一定期間無利息の借り入れができる期間を設けているので、以下のボタンをタップして是非チェックしてみてください。
おすすめのカードローン会社
- 三井住友カード カードローン|長く付き合うほど金利が下がる
- アコム|30日間金利0円サービスあり!お試し感覚で利用できる
- プロミス|審査回答まで最短30分とスピーディー
カードローン金利比較!低金利な会社はどこ?
金利には「下限金利」と「上限金利」が設定されています。傾向としては、利用限度額が多いと適用される金利は低くなり、利用限度額が少ないと適用される金利は高くなるものが一般的です。
この記事で紹介するカードローン会社の金利を以下の表にまとめました。
順位 | 会社名 | 金利(実質年率) | 融資スピード |
1位 | 三井住友カード カードローン | 1.5%~15.0% | 入会後最短当日 |
2位 | アコム | 3.0~18.0% | 最短即日 |
3位 | プロミス | 4.5~17.8% | 最短60分 |
4位 | アイフル | 3.0~18.0% | 最短25分 |
5位 | SMBCモビット | 3.0~18.0% | 最短即日翌日 |
6位 | 楽天カードローン | 1.9~14.5% | ― |
7位 | みずほ銀行カードローン | 2.0~14.0% | ― |
8位 | 三井住友銀行カードローン | 4.0~14.5% | ― |
9位 | レイクALSA | 4.5~18.0% | 最短60分 |
10位 | 横浜銀行カードローン | 1.5~14.6% | 最短翌日 |
11位 | 三菱UFJ銀行カードローン | 1.8〜14.6% | 最短翌営業日 |
12位 | オリックス銀行カードローン | 1.7〜17.8% | 最短1週間 |
13位 | じぶん銀行カードローン | 1.48〜17.5% | 翌営業日以降 |
14位 | au PAY スマートローン | 2.9〜18.0% | 最短即日 |
15位 | ソニー銀行カードローン | 2.5~13.8% | ― |
16位 | オリックス・クレジットVIPローン | 1.7~17.8% | 最短即日 |
初めて利用する場合は、上限金利が適用されることが多いです。金利を比較する際には、上限金利で比較することを覚えておきましょう。
次の項目からは、表に記載されているカードローン会社を1社ずつ詳しく紹介していきます。
カードローンおすすめ人気ランキング16選
ここからは、おすすめのカードローン会社16社をランキング形式で紹介します。
金利と審査時間、融資スピード、借入限度額の4点を表にまとめました。また、各社の特徴やサービス内容についても解説しているので、自分にあったカードローン会社を見つけてください。
1位:三井住友カード カードローン|長く付き合うほど金利が下がる
引用元:三井住友カード公式HP
【三井住友カード カードローンの特徴】
- 利率引き下げサービス
- 全国の銀行・コンビニのATMのほか、WEBや電話からも利用可能
- 最短即日にお借り入れが可能
「三井住友銀行のカードローン」とは別会社のカードローンです。金利が年1.5%~年15.0%と低めで、申込みから契約までWEBで手軽に完結できます。
全国の銀行やコンビニのATM、ネットや電話での利用も可能です。
三井住友カードのカードローンには、適用利率引き下げサービスがあります。1年間、遅延なく返済実績を積み重ねることで、翌年度利率が0.3%ずつ、最大で年1.2%引き下げられます。少しでも利息を減らしたい方にとって、魅力的な特典です。
長期に渡る返済が想定される場合は、有効なサービスでしょう。
金利(実質年率) | 1.5%~15.0% |
審査時間 | 最短即日 |
融資スピード | 入会後最短当日 |
限度額 | 900万円 |
三井住友カード カードローンは、返済実績に応じて翌年度以降の利率を引き下げできるので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
2位:アコム|アルバイトでも申し込み可能
引用元:アコム公式HP
【アコムの特徴】
- 30日間金利0円サービスあり
- 24時間借入れが可能
- 契約社員や派遣社員、アルバイトの人も申し込みOK
アコムのカードローンには「30日間金利0円サービス(※)」があり、借入れから30日以内に返済が完了すれば、利息なしで利用できます。
「30日間金利0円サービス」について
はじめての方なら、契約日の翌日から30日間は金利0円です。利息は金利0円適用期間終了後からのご利用日数分だけ。
※金利0円適用期間終了の翌日から通常金利(貸付利率[実質年率]3.0%~18.0%)が適用されます。
引用元:アコム公式HP
審査は最短30分で完了し、最短即日で借入れをすることが可能です。利息は利用日数分しかかからないため、早く返済するほど返済総額は少なくなります。
コンビニやインターネットを利用すれば24時間借入れに対応してくれるので、すぐに現金が必要な人も安心です。
またアコムでは、借入だけでなく返済方法もまた簡単なので、今日中に返済したいという時なども臨機応変に対応できます。利息が利用日数分で決まるアコムにとって、手軽に返済できるところは好感が持てるポイントです。
安定した収入のある人なら、契約社員や派遣社員、アルバイト、パートの人も申し込みできます。
金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短即日 |
限度額 | 800万円 |
アコムのカードローンは、審査は最短30分で完了&最短即日で借入れできるカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
3位:プロミス|最短60分で借り入れができる
引用元:プロミス公式HP
【プロミスの特徴】
- 最短1時間での融資が可能
- 30日間無利息サービスあり
- 24時間いつでも使える
プロミスのカードローン「フリーキャッシング」は審査回答まで最短30分、融資まで最短1時間のスピード融資が可能です。
はじめて利用する人には「30日間無利息サービス」も用意されています。サービスの利用条件は、メールアドレスの登録とWEB明細の利用です。
借入れから30日以内に返済すれば、無利息で利用できます。また、初回利用日翌日から30日以内の追加融資も「30日間無利息サービス」の対象に含まれることも魅力です。
30日以内に一度完済してから、再び借入れした場合も対象です。入出金は24時間可能なので、困ったときにすぐ利用できます。
金利(実質年率) | 4.5~17.8% |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短60分間 |
限度額 | 500万円 |
プロミスのカードローンは、申し込みから融資まで最短1時間のスピード融資が可能なカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
4位:アイフル|借りられるか事前にわかる「事前審査」がある
引用元:アイフル公式HP
【アイフルの特徴】
- 1秒でわかる「事前診断」
- はじめての方最大30日間利息0円
- 女性専用ダイヤルあり
アイフルでは、事前に借り入れ可能かがわかる「事前診断」を行っていて、年齢や雇用形態、他社からの借入れ金額を入力すると1秒で診断結果が分かります。
はじめて利用する人で「無担保キャッシングローン」を契約する人は、最大30日間利息が0円となることも特徴の1つ。利息がかからない分、手軽に借入れできるというメリットのほか、カードローン自体を初めて利用する人にとってノーリスクで借入れ体験が可能です。
また、女性オペレーターが対応してくれる「女性専用ダイヤル」も用意されているので女性でも安心して利用ができます。
WEB契約時に「カードレス」「口座振替」を選べば郵送物が届くこともありません。カードローンを利用していることを身近な人に知られるのが不安な人にもおすすめです。
金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
審査時間 | 最短25分 |
融資スピード | 最短25分 |
限度額 | 1000円~800万円 ※一部提携CD/ATMでのご利用は10,000円からとなります ※ご利用限度額50万円超、または他社を含めた借入れ金額が100万円超の場合は源泉徴収票など収入を証明するものが必要です |
※お申込の状況によってはご希望にそえない場合がございます。
※WEB申込なら最短25分融資も可能です。
アイフルのカードローンは、女性オペレーターが対応する女性専用ダイヤルがあるので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
5位:SMBCモビット|Tポイントが貯ま使える
引用元:SMBCモビット公式HP
【SMBCモビットの特徴】
- 10秒でわかる簡易審査が便利
- 三井住友銀行のATMならATM手数料が無料
- 返済の度にTポイントが貯まる
SMBCモビットでは、融資可能か事前にわかる「簡易審査」が用意されています。少ない入力項目と、10秒で結果が表示されるスピーディーさが便利と評判です。
借入れや返済の際に三井住友銀行のATMを利用すれば、ATM手数料は無料で利用できます。少しでも出費を抑えたい人には嬉しいサービスです。提携ATMは全国の銀行やコンビニに12万台 ※2022年4月現在もあるため、必要なときにいつでも借りられます。
返済の度にTポイントが貯まることも特徴で、返済額のうち利息分200円に対して1ポイントが貯まる仕組みです。
SMBCモビットは申し込みから利用までインターネットで完結するため、電話連絡や郵送物が送られることがありません。面倒な手間がなく利用しやすいところも、高く評価できるポイントでしょう。
また、LINEでSMBCモビットを友だち登録すれば、LINEポイント100ポイントを受け取れます。
金利(実質年率) | 3.0~18.0% |
審査時間 | 10秒簡易審査 |
融資スピード | 最短即日翌日 ※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。 |
限度額 | 1~800万円 |
SMBCモビットのカードローンは、返済するたびにTポイントが貯まるので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
6位:楽天カードローン|入会と利用で最大31,000ポイントもらえる!
引用元:楽天銀行公式HP
【楽天カードローンの特徴】
- スマホで申し込みが完了
- コンビニでのATM手数料が0円
- 楽天ポイントが最大31,000ポイントもらえる
楽天カードローンは、スマホの楽天銀行アプリで申込と書類の提出が完了するので、面倒な書類への記入が不要です。
利用できるATMは全国に10万台以上あり、コンビニでのATM利用手数料は0円。さらに、ネットでも手数料0円で利用できるので、余計な出費を抑えられます。
そして、入会+利用で楽天ポイントが最大31,000ポイント(1ポイント=1円)もらえることも魅力の1つ。
楽天会員ランクに応じて審査も優遇されるので、楽天会員の人には特におすすめです!
月々の返済も2,000円~となっているため、無理のない返済計画が立てられます。
金利(実質年率) | 1.9~14.5% |
審査時間 | - |
融資スピード | - |
限度額 | 10~800万円 |
楽天カードローンは、申し込みと利用で楽天ポイントがもらえるので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
7位:みずほ銀行カードローン|住宅ローンを利用している金利がお得になる
引用元:みずほ銀行公式HP
【みずほ銀行カードローンの特徴】
- 住宅ローンを利用すている場合は店頭表示金利より0.5%引き下げ
- みずほ銀行のキャッシュカードで利用できる
- みずほ銀行のATM手数料が0円
みずほ銀行カードローンは、みずほ銀行の住宅ローンを利用している人にとってお得なカードローンです。
住宅ローンを利用している場合、借入れ金額にかかわらずカードローンの金利を店頭表示金利より0.5%引き下げられます。
住宅ローンもカードローンも利用する場合、利息が心配になりますが、金利が下がるため負担を軽減できます。
みずほ銀行の普通預金キャッシュカードをお持ちの場合は、お手持ちのキャッシュカードカードにカードローン機能を追加可能。
契約後、カード到着を待たずにすぐ利用できるので、急いでいる人にも便利です。
そのほか、みずほ銀行のATM時間外手数料や、みずほダイレクトご利用時の本支店宛振込手数料が0円になるサービスも魅力です。月々の返済は利用残高に応じて2,000円~の設定ができます。
金利(実質年率) | 2.0~14.0% |
審査時間 | 翌営業日以降 |
融資スピード | - |
限度額 | 10~800万円 |
みずほ銀行カードローンは、同銀行の住宅ローンを利用している方なら外せないカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
8位:三井住友銀行カードローン|申込はWEBで完了できる
引用元:三井住友銀行公式HP
【三井住友銀行カードローンの特徴】
- 三井住友銀行の口座がなくても申し込み可能
- 提携コンビニのATMなら手数料無料
- 月々の返済は2,000円~
三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行に口座を作っていなくても申し込み可能なカードローンです。
手続きはパソコンやスマホからできるので、来店不要で自宅から簡単に申し込めます。必要書類の提出もWEBからアップロードできます。
そして、全国の提携コンビニのATMで借入れや返済する際の手数料は無料です。気軽に利用しやすいうえ、近くのコンビニからいつでも借入れできるので、急な出費に困ったときも便利です。
毎月の返済額は最低2,000円に設定されているため、返済に不安のある人も安心して利用できます。
返済日は5日、15日、25日、月末と4つから選択可能。給料日にあわせて返済日を選びたい人には、融通が利くので利用しやすいでしょう。
金利(実質年率) | 4.0~14.5% |
審査時間 | 最短翌営業日 |
融資スピード | - |
限度額 | 10~800万円 |
三井住友銀行カードローンは、全国の提携コンビニのATMを利用すると手数料0円で借入れ・返済できるカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
9位:レイクALSA|無利息期間が最大180日もありお得
引用元:レイクALSA公式HP
【レイクALSAの特徴】
- 申込みから借入れまで最短60分での融資が可能
- 無利息期間が最大180日!他のカードローンよりも長い
- セブン銀行ATMならカードレスで借入れ可能
レイクALSAは、少額融資を長期間借入れたい人におすすめのカードローンです。初めて利用する人に限定されますが、5万円までの融資なら180日間無利息で借入れできます。
しかも期間内であれば、何度でも利用可能です。5万円以上の借入でもサービスは適用されるので、他社よりも安い利息で済みます。
さらに審査は最短15秒、申し込みから融資まで最短60分と業界トップクラスの速さです。融資スピードと低利息を重視したい人は、レイクALSAを選んでおけば失敗はないでしょう。
金利(実質年率) | 4.5~18.0% |
審査時間 | Webで最短15秒 |
融資スピード | 最短60分 |
限度額 | 1~500万円 |
レイクALSAは、業界トップクラスの速さで融資を受けられるカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
10位:横浜銀行カードローン|リボ払いや他のローンもまとめて返済可能
引用元:横浜銀行公式HP
【横浜銀行カードローンの特徴】
- いつでも何度でもOK!ATM利用手数料が無料
(ただし、横浜銀行ATM、コンビニ等ATM以外の提携金融機関ATMでのお借り入れには、所定の利用手数料が必要となります。) - 横浜銀行口座がなくても申し込み可能
- リボ払いや他のローンもまとめて返済できる
横浜銀行カードローンは借入れや返済がしやすく、利便性に優れたカードローンです。
小田急線各駅に設置されている横浜銀行ATMに加え、提携コンビニATMでの利用が可能。24時間手数料無料で借入れ・返済できるので、時間や手数料を気にせずに手軽に利用できます。
また横浜銀行カードローンを利用できるATMの設置個所が多いので、通勤途中や買い物のついでにも利用しやすい点もメリットです。
さらに、横浜銀行カードローンは他のローンやクレジットカードのリボ払いなどをまとめられます。バラバラに支払うよりまとめた方が金利が下がる場合は、利息が少なく済むので毎月の返済額軽減につながるでしょう。
金利(実質年率) | 1.5~14.6% |
審査時間 | 最短翌日 |
融資スピード | 最短翌日 |
限度額 | 最大1,000万円 |
横浜銀行カードローンは、他のローンやクレジットカードのリボ払いなどもまとめられるカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
11位:三菱UFJ銀行カードローン|月額1,000円からの返済が可能
引用元:三菱UFJ銀行公式HP
【三菱UFJ銀行カードローンの特徴】
- 三菱UFJ銀行口座がなくても申し込み可能
- 毎月1,000円からの返済可能(※借入利率によって返済額が異なります)
- キャッシングの提携ATM利用手数料が0円
全国の三菱UFJ銀行ATMに加え、セブン銀行ATMやローソン銀行ATM、イーネットATMでの利用手数料が完全無料。時間外利用手数料も発生しないので、深夜でも早朝でも気軽に借入れ・返済が可能です。
銀行のカードローンということもあり、金利は1.8%~14.6%と低めになっています。
利息を抑えたい人に人気ですが、審査は厳しめに行われるため、他のカードローンより審査結果が出るまで時間がかかりやすいです。
また利用限度額は他社に比べると低いので、500万円以上の借入れ予定がない人に向いています。500万円以上借入れしないよう、あえて制限を付けておきたい人にもおすすめです。
金利(実質年率) | 1.8〜14.6% |
審査時間 | 最短翌営業日 |
融資スピード | 最短翌営業日 |
限度額 | 10万円〜500万円 |
三菱UFJ銀行カードローンは、金利が低いうえに時間外利用手数料がかからないカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
12位:オリックス銀行カードローン|ガン保証特約付きで安心
引用元:オリックス銀行公式HP
【オリックス銀行カードローンの特徴】
- 保険付きの新しいスタイルのカードローンを選べる
- 低金利で利息を抑えやすい
- 提携ATM利用手数料が0円
オリックス銀行では通常のカードローン以外に、ガン保障特約付きの保険が付帯するカードローン「Bright」の選択も可能です。
ガンと診断確定されたとき、死亡・高度障害のときは借入れ残高が0円となるので、万が一に備えられます。
保険料はオリックス銀行負担で、金利の上乗せもありません。
Brightは、成約時の利用限度額が100万円を超える場合に限り選べるので、大口融資を受けたい人におすすめです。
ただし、オリックス銀行カードローンは審査や融資に時間がかかりやすい点がデメリット。すぐにお金が必要な人には不便に感じるでしょう。
金利は低いので、スピードよりも利息を抑えたい人におすすめです。
金利(実質年率) | 1.7〜17.8% |
審査時間 | 最短3営業日 |
融資スピード | 最短1週間 |
限度額 | 10~800万円 |
オリックス銀行カードローンは、ガン保障特約付きの保険が付帯しており万が一のときに備えられるカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
13位:じぶん銀行カードローン|auユーザーは金利がお得になる
引用元:じぶん銀行公式HP
【じぶん銀行カードローンの特徴】
- 低金利で利息を抑えやすい
- auユーザーは最大年0.5%金利優遇
- 手続きはスマホ完結で来店不要
じぶん銀行は、KDDIと三菱UFJ銀行が共同出資したネット銀行です。
安心の銀行カードローンであることに加え、窓口を所有しないネット銀行なので、金利は1.48%~と業界最低水準となっています。
またauユーザーは、金利が優遇されるので通常よりも利息を抑えやすいです。
条件をクリアすれば年利0.98%まで下がるので、auユーザーなら選んで損はありません。
さらに三菱UFJ銀行ATMや提携コンビニATMなら利用時間・利用回数にかかわらず、借入れ・返済を手数料無料で行えます。
時間外手数料なども気にせずに利用できるので、急な出費でお金が必要になったときも便利です。
金利(実質年率) | 1.48〜17.5% |
審査時間 | 翌営業日以降 |
融資スピード | 翌営業日以降 |
限度額 | 10~800万円 |
じぶん銀行カードローンは、auユーザーなら金利が優遇され利息を抑えやすいカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
14位:au PAY スマートローン|Pontaポイントが貯まる
【au PAY スマートローンの特徴】
- 借入れ金チャージでPontaポイントが貯まる
- 1万円の借入れから利用できる
- auユーザーでなくても利用可能
au PAY スマートローンは、KDDI株式会社の傘下であるauフィナンシャルサービス株式会社が展開するカードローンです。
特徴は、借入れ金をそのままau PAY残高にチャージすれば、すぐに利用できる利便性の高さ。
また利便性が高いだけでなく、お得感もあるところが魅力です。
コンビニや全国のスーパーで使えるau PAY プリペイドカードやau PAYを利用して買い物をすると、Pontaポイントをゲット。貯まったポイントは、1ポイント=1円で利用できます。
すでにau IDを持っている人は、個人情報が自動的に反映されるので、申し込みをするときは面倒な入力などが必要ありません。
金利(実質年率) | 2.9〜18.0% |
審査時間 | 最短30分 |
融資スピード | 最短即日 |
限度額 | 1~100万円 |
au PAY スマートローンは、ポイントを貯めながら賢く使えるカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
15位:ソニー銀行カードローン|月々2,000円からの返済が可能
引用元:ソニー銀行公式HP
【ソニー銀行カードローンの特徴】
- 初回はカードの受け取り前に借入れ可能
- 利用明細はWEBでチェック!自宅郵送なしで家族にバレにくい
- 月々2,000円から返済できる
ソニー銀行カードローンを利用する場合、通常ではカードが必要です。しかし、初回振込みに限り、カードが届く前に借入れが可能となっています。
カード到着を待たずに借入れできるので、急いでいるときに便利です。
借入れ・返済は、三菱UFJ銀行や三井住友銀行、提携コンビニなどのATMでできます。
ATM利用手数料は、休日や夜間を問わず基本的に0円。(※借入れの時は、月4回まで0円)
設置箇所が多いこともあり、借入れ・返済しやすいカードローンです。
金利(実質年率) | 2.5~13.8% |
審査時間 | ― |
融資スピード | ― |
限度額 | 10~800万円 |
ソニー銀行カードローンは、借入れ・返済できるATMの設置個所が多く利便性の高いカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
16位:オリックス・クレジットVIPローン|優待特典でホテルやレンタカーが安く利用できる
引用元:オリックス・クレジット公式HP
【オリックス・クレジットVIPローンの特徴】
- 郵送物や申し込み記入が不要!最短即日で借入れできる
- インターネットからの申し込みなら利用手数料が0円
- お得な優待特典がついている
オリックス・クレジットVIPローンは、ノンバンク系大手で高い実績を持つオリックス・クレジットが手掛ける商品です。
最大の特徴は、優待特典が充実していること。オリックスグループが展開するレンタカーサービスやホテルを優待価格で利用できます。
通常よりもお得に旅行やレジャーを楽しめるので、旅行好きの人におすすめです。
またカードローンは、申し込みしたその日のうちに利用できます。
オリックス VIPローンカードが利用できるCD・ATM台数は、全国に約173,000台と多いので、利便性も高いカードローンです。
金利(実質年率) | 1.7~17.8% |
審査時間 | 最短60分 |
融資スピード | 最短即日 |
限度額 | 800万円 |
オリックス・クレジットVIPローンは、優待特典がついてお得感のあるカードローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。
カードローンとは?基本情報を解説
カードローンとは、金融機関および貸金業者が展開する個人向けのローンです。
カードがあれば提携ATMから、利用限度額内のお金を何度でも借入れたり返済したりできます。
近年では、カードレスのカードローンもあり、スマホからの利用も可能。申し込んでカードが到着するのを待たずに借入れ・返済ができるので、早く資金調達したい方におすすめです。
いずれにしても、わざわざ銀行や貸付金業者に出向く必要がないので、気軽に利用できます。
またカードローンは、借入金の使用用途が自由なのも特徴。使用用途があらかじめ決まっている住宅ローンや自動車ローンとは違い、使用用途に制限がありません。
急な出費の補填やショッピングなど、さまざまな目的で活用できます。
担保や保証人なしで利用できるところも、カードローンが手軽に感じられる理由の1つ。
保証人を立てずに済むので、周囲にバレることなく利用できます。
カードローンのおすすめの選び方
カードローン会社は複数あり、どこを利用すればよいのか迷うでしょう。ここでは、カードローンの選び方を紹介します。
カードローンを選ぶ際のポイントは次の8つです。
- 審査の早さ
- 金利の低さ
- 申し込みのしやすさ
- 信用できる会社かどうか
- 返済がしやすいかどうか
- 借入限度額・借りやすさ
- 借入れ・返済時の手数料
ポイントを押さえておくことで、目的に合わせたカードローン会社を選べるようになります。それぞれ詳しく解説します。
審査の早さで選ぶ|即日融資可能なカードローンはある?
カードローン会社のなかには「即日融資」に対応しているところもあります。「即日融資」とは、カードローンの申し込みをしたその日のうちに審査が終了し、借り入れができることです。
カードローンは主に、消費者金融と銀行で取り扱っており、即日融資が可能なのは消費者金融のカードローンです。
ここで、消費者金融と銀行の違いを明確にしておきましょう。
借入れ先 | 即日融資 | 傾向 |
消費者金融 | 可 | カードローンの申込みした当日に審査結果が分かることが多い |
銀行 | 不可 | 審査に時間がかかりやすく、結果が分かるのは翌営業日以降になることが多い |
消費者金融によっては、WEB申し込みの後に電話で急いでいる旨を伝えると、審査時間をさらに短縮してもらえるところもあります。急いでいるときは、問い合わせてみるとよいでしょう。
消費者金融によっては、審査が最短30分で終了し、最短1時間で借り入れできるところもあります。できるだけ早くお金を借りたいときは、消費者金融を選ぶのがおすすめです。
「【2021最新】即日融資が可能なカードローン7選と上手に借り入れる方法」では、即日融資が可能なカードローンを紹介しています。急な出費に困っている人は、ぜひご覧ください。
審査なしのカードローンはある?
消費者に対して融資をする際、金融機関は必ず審査を行うことが貸金業法という法律によって定められています。そのため「審査なし」のカードローン会社は存在しません。
お金を借りる際は、金額の大小に関わらず審査が行われます。
仮に審査なしで借り入れできるカードローン会社があったとしたら、それは違法業者である可能性が非常に高いです。法外な利息の請求や違法な取り立てなどトラブルに巻き込まれる恐れがあるので、絶対に利用しないでください。
ただし、「審査なし」のカードローンはありませんが、審査に通過しやすくなる方法はあります。
例えば利用希望額を低く設定する、正確な内容を申告するなどの方法が有効的です。
また借り入れしたローンを確実に返済することで返済能力を認められると、将来的に利用限度額を増やせる可能性も高まります。
低金利のカードローンを選ぶ
低金利のカードローンは支払う利息が少なく済む分、負担を軽減できます。
そもそも金利とは、借入金に対する利息の割合のことで、「〇〇%」と割合で表示されています。
では、ここで1年間につく利息の計算をしてみましょう。
金利年10%で100万円を借りた場合
借入額100万円+金利10%(10万円)=総返済額110万円
金利が年15%だとすれば総返済額は115万円となり、より多く返済することになります。そのため、低金利の会社を選んだ方が総返済額は少なくなります。
低い金利で利用したい場合は、銀行のカードローンがおすすめです。銀行の金利は消費者金融よりも低めに設定されているため、総返済額を抑えられるでしょう。
「【2021年最新】銀行カードローンのおすすめランキングTOP11」では、銀行カードローンについて解説しています。おすすめの銀行カードローンを詳しく知りたい人は、ぜひご覧ください。
申し込みのしやすさで選ぶ
一般的によく見られるカードローンの申し込み方法は、以下のとおりです。
- インターネット
- 電話
- 窓口
- 郵送
- 無人契約機
おすすめは、インターネットからの申し込みです。
ネット環境があれば、スマホやパソコンで24時間いつでもどこからでも申し込み可能。
中には、申し込みから融資までネットで完結できるカードローンもあり、誰にもバレずに借入れできるので便利です。
また、インターネットからの申し込みは窓口や郵送よりも時間がかかりません。手間をかけず簡潔な申し込みができます。
会社名で選ぶ|信用できるかどうか
カードローンを選ぶうえで、特に重視したいのが「信用できるカードローン会社かどうか」です。
もし悪質業者から借り入れしてしまうと、法外な利息を請求されたり、悪質な取り立てをされたり、多大な損失につながりやすくなります。
トラブルを防ぐためにも、信用性の高いカードローン会社を選ぶようにしましょう。信用できるかどうかは、金融庁の「登録貸金業者情報検索サービス」にて調べることができます。
金融庁に登録していない、もしくは公表している登録番号が架空の場合は止めておいた方が無難です。
またテレビCMでもお馴染みのアコムやプロミスといった会社は、知名度だけでなく信用性も知名度も高いカードローン会社です。
安全性を第一に考えるなら、知名度の高い会社から選ぶことをおすすめします。
返済がしやすいかどうかで選ぶ
返済しやすいカードローンは、入金し忘れや滞納といったトラブルを防ぎやすく便利です。
銀行口座からの返済の場合、口座に残高があるかチェックしたり、期日内に入金したりと面倒に感じることもあるでしょう。
しかし、返済しやすいカードローンであれば、そういった面倒なところもカバーできます。
返済しやすいカードローンには、以下の特徴が見られます。
- 自宅近くのコンビニATMから返済できる
- 職場近くのコンビニATMから返済できる
- インターネットから返済手続きができる
「今日が返済日だった!」というときも、返済しやすいカードローンなら焦らずに対応できるでしょう。また、繰上げ返済でこまめに返したいときにも便利です。
借入限度額・借りやすさで選ぶ
借入限度額はカードローン会社によって異なります。1回の借入れでまとまったお金が必要な場合は、いくらまで借入できるのかチェックしておきましょう。
注意したい点は、必ずしも借入限度額いっぱいの金額が借入れできるとは限らないという点。
借入限度額は審査によって決まるので、人それぞれ異なります。希望金額よりも借入限度額が高いところに的を絞ると良いでしょう。
また、借りやすさもカードローンを選ぶうえで重要となるポイントです。
例えば、コンビニに設置しているATMやインターネットでの借入れが可能なカードローンは、24時間いつでも利用できます。
急な出費でお金が必要になった時や買い物のついでに借りたい時も、24時間借入れ・返済可能のカードローンなら便利です。
自分にとってどんなカードローンなら面倒に感じにくいか、一度考えてみると良いでしょう。
借入れ・返済時の手数料で選ぶ
金利以外にも、借入れや返済時に発生する手数料もまた、カードローンによって異なります。
手数料がかからないカードローンもあれば、随時発生するカードローンもあり、内容はさまざまです。
同じカードローンでも、利用するATMの種類や利用時間帯、借入れ金額などによって細かく手数料を分けている場合もあります。
手数料は数百円程度がほとんどなので、1回あたりで見ると大きな負担になる金額ではありません。
しかし、塵も積もれば山となり、利用するたびに支払い続ければ手数料だけで1万円を超えることもあります。
たった数百円の手数料とはいえ、なるべくなら無料で利用できるカードローンを選んでおくと安心です。
カードローンのメリット
お金を借入れする方法には、カードローン以外にもフリーローンや質屋など様々な手段があります。
今回あえてカードローンをおすすめするのは、以下のメリットがあるからです。
- 最短即日審査・即日融資が可能
- 担保・保証人が不要なので学生も利用できる
- 借りたお金の使い道の自由度が高い
- コンビニなどで、必要な時にすぐに借りられる
- キャッシングよりも低金利な傾向にある
- 利用限度額内であれば、繰り返し借りられる
もし、カードローンを利用するか否か迷っているのであれば、判断材料として参考にしてみてください。
最短即日審査・即日融資が可能
消費者金融のカードローンは、申込から融資までにかかる時間が短いが特徴です。
短時間での融資を可能にできる主な理由は、機械による自動審査を採用しているからです。勤務先や勤続年数、年収などにそれぞれ点数をつけて、機械が短時間で融資の不可を判断しています。
機械のおかげで審査にかかる時間が短いので、即日審査・即日融資が可能なのです。
ただし、同じカードローンでも銀行カードローンは、即日審査・即日融資ができません。
銀行系の金融機関は、警察庁の反社会勢力データーベースでの照会が義務付けられています。
契約者が「反社ではない」と判断できないうちは、融資することはできません。
即日融資を希望する場合は、消費者金融のカードローンをチェックしましょう。
担保・保証人が不要なので学生も利用できる
ほとんどのカードローンは、担保・保証人なしで融資を受けられます。
住宅ローンやマイカーローンといった有担保ローンは保証人が必要なうえ、土地や住宅、購入した車などが担保になりやすいです。
保証人や担保に当てがなければ利用できないので、融資を受けられる人は必然的に限られるでしょう。
その点、カードローンは契約者の年齢や収入といった「個人の信用」を担保にしているため、比較的誰でも利用できます。
収入が少ない学生やアルバイト、パート、派遣社員も利用できるので、万が一の時に心強いです。
※ただし、未成年は申込み審査の対象外であることがほとんどです。多くの大手消費者金融や銀行カードローンの申込み対象年齢は20歳以上なので、未成年の方は保護者に相談するか学生ローンの利用を検討しましょう。
借りたお金の使い道の自由度が高い
カードローンの使用目的に決まりはありません。
生活資金や旅行費、学費、急な出費の補填など、さまざまなところで活用できます。
また他のローンと違い、カードローンは使用用途の証明資料を提出する必要もありません。
こういったところも、手軽に利用しやすい理由の1つです。
ただし、個人向けのカードローンは事業資金として利用できないカードローンがほとんどです。
事業資金調達が目的なら、ビジネスローンを検討するとよいでしょう。
コンビニなどで、必要な時にすぐに借りられる
多くのカードローンは、金融機関や提携コンビニのATMから借入れ・返済ができます。
コンビニなら買い物ついでに利用できますし、街の至るところにあるので急を要する時も便利です。
なにより24時間・365日利用できるので、時間を気にせずに利用できるのは最大のメリットと言えるでしょう。
ATM利用手数料が時間外でも0円のカードローンなら、深夜でも早朝でも利用しやすいです。
キャッシングよりも低金利な傾向にある
クレジットカードのキャッシング機能もカードローンと同じく、使い道に制限がなく自由度の高い融資方法といえます。
金利はそれぞれ、キャッシングが12.0~18.0%に対して、カードローンは2.0~18.0%が一般的です。
カードローンのほうが低金利で借入れできる可能性が高く、出費を抑えたい人におすすめ。
またカードローンによっては、初めての人に限り無利息で融資を受けることができるキャンペーンを実施しています。
期間内に返済すれば利息を支払わずに済むので、0円で借入れが可能というサービスは、キャッシングにはあまり見られない、カードローンならではの特徴です。
利用限度額内であれば、繰り返し借りられる
利用限度額とは、審査によって決められた個人ごとに設定される融資の上限金額です。
カードローンは限度額の範囲内であれば、何度でも借入れ・返済ができます。
例えば、利用限度額が300万円であれば、借入れ金額が合計で300万円に達するまでの間は何度でも利用可能です。
最初に300万円借入れした後に200万円を返済すれば、すべて返済しなくても再び200万円の借入れが可能になります。
生活していく中で、予定外の出費が出ることもあるでしょう。
カードローンなら柔軟に対応できます。
カードローンのデメリット
カードローンには、幾つかのデメリットがあります。
主なデメリットは、以下5つです。
- 他のローンに比べて金利が高め
- 契約した利用限度額が低いほど、金利も高くなる
- 返済期間が決まっておらず、返済が長期化する可能性がある
- 返済が遅くなるにつれて支払額も増加する
- 他のローンを組む場合、審査に影響する可能性がある
カードローンは良いことばかりだけでなく、リスクがあることも重々承知したうえで利用しなけばいけません。
後悔しないためにも、事前にしっかり把握しておきましょう。
他のローンに比べて金利が高め
住宅ローンや自動車ローンといった使用目的が決まっているローンに比べると、金利は高めの設定です。
金利が高いということは、借入れ額に対する利息が多くなるので、返済総額が高くなります。
なるべく利息を抑えるためには、無利息期間を設けているカードローンを利用するのがおすすめです。
例えばレイクALSAでは、初めて利用する人は最大180日間無利息で借入れできます。
無利息期間を設けているカードローンは他にもあるので、金利の高さが気になる人はチェックしてみると良いでしょう。
契約した利用限度額が低いほど、金利も高くなる
カードローンは、利用限度額が大きくなるほど金利は低く設定されています。
逆に言えば、利用限度額が低ければ金利は高くなるので、利息分を多めに支払わなければいけません。
対処法としては、利用限度額を増額することができれば、適用金利を引き下げられる可能性があります。
利用限度額が増えるということは、お金がさらに借りやすくなるということでもあるため、計画的に借入れできる人限定の対処法です。
返済期間が決まっておらず、返済が長期化する可能性がある
カードローンの返済方法は、毎月決まった額を支払う「約定返済」です。
毎月の返済期限は決まっていますが、完済するまでの返済期限は決められていません。
これは、カードローンの仕組みが特殊なこともあり、返済期限を定めるのが難しいからです。
またカードローンは、利用限度額内であれば、完済していなくても何度でも利用できるのがの特徴です。
借入れを繰り返せば、いつまで経っても返済は終わりません。
急な出費で困っている時には心強い存在ですが、ダラダラと借入れを続ければ返済は長期化します。
借入れする期間が長くなるほど支払う利息も増えるので要注意です。
返済が遅くなるにつれて支払額も増加する
カードローンの返済が遅れると、「遅延損害金」が日割りで加算されます。
遅延損害金の年率は20%のものが多く、借入れ金額に対する金利よりも高く設定されている傾向が強いです。
ちなみに、遅延損害金は利息制限法という法律によって定められているので、踏み倒すことはできません。
返済が遅くなればなるほど遅延損害金は積み重なり、完済できないほど支払額が膨れ上がってしまう恐れも…。
借入れ残高と返済日をこまめにチェックし、返済遅れが生じないよう気を付けましょう。
他のローンを組む場合、審査に影響する可能性がある
カードローンを利用していることだけを理由に、他のローンの審査が通りにくくなる可能性は低いです。
しかし、カードローンの利用方法によっては、審査が通りにくくなる可能性があります。
具体的に、以下のような使い方をしている人は注意が必要です。
- 返済が滞っている
- 延滞の履歴がある
- 借入れ額が多過ぎる
- 短期間のうちにカードローンを頻繁に利用している
「この人に貸して大丈夫なのか?」と不安を抱くような人は、審査に通らない可能性が高くなります。
住宅や車などを購入するために、ローンの検討をしている人はカードローンの利用方法を改めるようにしましょう。
カードローンの種類
カードローンのメリットとデメリットを把握したところで、カードローンの種類についても理解しておきましょう。
カードローンには、以下の2種類があります。
- 消費者金融カードローン
- 銀行カードローン
それぞれ審査にかかる時間や金利など、同じカードローンでも異なる点が多くあります。
自分の使用目的に合うカードローンを見つけるためにも、特徴を把握して見分けられるようにしておきましょう。
消費者金融カードローン
消費者金融会社が取り扱うカードローンで、申し込みから借入れまでにかかる時間が短く、即日融資も可能としています。
急な出費で今すぐお金が必要なとき、消費者金融カードローンは心強いサービスですが、金利は銀行カードローンよりも高めに設定されているケースがほとんどです。
そのため、融資スピードよりも利息を抑えたい人には不向きと言えます。
ちなみに、無利息期間を設けているのも消費者金融カードローンならではの特徴です。
今すぐお金が必要だけれど利息も気になる…という場合は、無利息期間がある消費者金融カードローンを検討してみると良いでしょう。
銀行カードローン
メガバンクやネット銀行など、金融機関が取り扱うカードローンです。
反社会勢力データーベースでの照会が義務付けられているため、審査に時間がかかやすくなっています。
最短でも申込みの翌営業日からしか借入れできないことがほとんどです。
しかし、身近な存在の銀行で融資を受けられることもあり、信頼と安心を重視したい人に適しています。
また銀行カードローンは、消費者金融カードローンよりも金利が低く、利息を抑えたい人にもおすすめです。
カードローンの3つの審査基準とは
カードローンを利用する前に、審査基準が気になるという人もいるでしょう。
審査基準は各社によって異なるため、「この条件をクリアすればOK」といったように断言することはできません。
しかし、どのカードローンにも共通している審査基準があります。
その基準は、以下の3つです。
- 本人属性|返済能力があるか
- 信用情報
- 他社からの借り入れ
それぞれの内容を把握し、カードローンを利用できる可能性はあるのか自己チェックしてみましょう。
本人属性|返済能力があるか
返済能力があるか判断するための基準です。
多くのカードローンは「20歳以上」「継続した安定収入」「学生不可」を申込みの必須条件としています。
この他にも返済能力があるかを判断するために、以下の項目が確認されます。
- 職業または勤務先
- 勤続年数
- 雇用形態
- 年収
- 住居の状況
- 家族構成
正社員なら必ず審査に通るわけではないですし、消費者金融カードローンの審査が通っても銀行カードローンも通るとは限りません。
実際に審査を受けてみないことには、融資を受けられるか判断できないのが事実です。
しかし、安定した収入があれば学生やパート、主婦も審査に通る可能性はあるので、試しに申し込んでみるのも良いでしょう。
信用情報
借入れする人が信用できる人物か判断するための基準です。
カードローン会社は個人信用情報機関に情報を提供してもらい、クレジットカードやローンなどの契約内容や利用状況などをチェックします。返済の遅れなど過去の履歴によっては、審査が通りにくくなる可能性が高くなるでしょう。
カードローンは無担保・保証人なしでお金を貸すものが多いため、信用情報を重要な判断材料とするところがほとんどです。
ただし、過去に返済の延滞がある=「審査が通らない」に直結するわけではなく、最終的な判断を下すのはカードローン会社になります。
ちなみに日本の信用情報機関は、以下の3つです。
- JICC
- CIC
- JBA
どの信用情報機関に加盟しているかは、カードローン会社によって異なります。
クレジットカードやローンを利用したことがある人なら必ず信用情報が存在し、信用情報機関によって管理されています。そのため、カードローン会社は過去の利用状況や返済状況を正確に把握することができるのです。
他社からの借り入れ状況
他社からの借入れがあったとしても審査が通らないわけではありません。
ポイントとなるのは、「総量規制」に抵触しないかどうかです。
総量規制とは貸金業法により定められている規則で、貸金業者は年収の3分の1を超える貸付けを行ってはいけません。
例えば、年収600万円の人は200万円が上限です。借入れ先が1社でも複数でも、200万円に達する可能性があれば審査に通らない可能性が高くなります。
まずは、現在の借入れ状況を把握し、総量規制に抵触しないことを確認したうえで審査を受けるようにしましょう。
カードローンで金利を下げる2つのコツ
カードローンの金利が高ければ、利息を支払うだけでいっぱいいっぱいになるでしょう。
少しでも負担を減らすためには、カードローンの金利を下げることがポイント。
金利を下げるコツは、以下の通りです。
- 借り換えをしてより金利の低いカードローンにする
- 繰上げ返済をして支払い期間を短くする
利息が家計を圧迫してしまうケースは少なくありません。早めの対処を心がけましょう。
借り換えをしてより金利の低いカードローンにする
金利は低いほうが利息が増えにくいので、結果的に出費を抑えることが可能です。
例えば、消費者金融カードローンから銀行カードローンに借り換えすれば、最大金利は3%ほど低くなります。
150万円を1ヶ月(30日間)借入れした場合で見てみましょう。
150万円×3%×30日÷365日=3,698円(1円未満の端数切り捨て)
金利が3%低くなると、利息だけで3,698円も安くなるのです。
注意点として、選ぶときは最小金利ではなく最大金利をチェックするようにしましょう。
初めて利用する場合、カードローン会社と信頼関係が築けていないので最大金利が適用されやすいです。
銀行や消費者金融によっては、利用目的を借り換えに限定した「借り換え専用ローン」を用意しているところもあります。
既存のローンよりも低金利で借入れできる可能性があるので、一度検討してみると良いでしょう。
繰上げ返済をして支払い期間を短くする
カードローンの利息は日割りで発生するため、返済期間が長期になるほど支払う利息が増える融資です。
つまり、利息を減らすためには、いかに返済期間を短くすることができるかがポイントとなります。
そこでおすすめなのが「繰上げ返済」です。繰上げ返済は毎月指定された日に返済する「約定返済」とは違い、任意のタイミングで返済することで支払期間を短くできます。
返す金額も自分で決められるので、ボーナスや臨時収入などが入ったら、繰り上げ返済に充てて早めの完済を目指しましょう。
カードローンの申し込みから返済までの流れ
カードローンの申し込みから返済までの流れを簡単に説明します。
細かい内容に関しては、カードローン会社によって異なる部分もありますが、大まかな流れは同じです。
流れを把握することで、何をしなければいけないのかが明確になります。
- 申し込むカードローンを決める
- 申し込みをする
- 審査を受ける
- 審査に通ると契約
- 借入れ
- 返済
申し込みと契約は1回で済むので、借入れするたびに行う必要はありません。
カードがあれば、いつでも借入れが可能です。
カードローンの主な申し込み方法
カードローンの申し込み方法は、主に以下のような方法があります。
- 店頭窓口
- 電話
- FAX
- 郵送
- 契約機
- Web
近年では、24時間365日受付のWeb申し込みを導入するカードローン会社が増えています。
自宅から簡単に申し込める上、審査も比較的短時間で終わるので利用者にとっても利便性が高いのが特徴です。
しかし、気になるのは申し込み方法だけでなく、周囲にバレないか心配になる人も少なくないでしょう。
そこで、審査に関するこんな疑問を解決します。
- 審査に必要な書類は?
- 勤務先への在籍確認電話はある?
- 勤務先への在籍確認電話の回避方法
気になること・不安なことは、この場で解決しましょう。
審査に必要な書類は?
カードローンを利用するには、まずカードローン会社によって行われる審査を受けなければいけません。
審査には「本人確認書類」、そして申し込み限度額が50万円を超える場合は「収入証明書」の提出が必要です。
事前に必要書類を準備しておけばスムーズに申し込めるので、あらかじめ確認しておきましょう。
― | 必要書類 |
本人確認書類 |
|
収入証明書 |
|
ちなみに収入証明書は、他社の借入れ残高と借入れ希望額の合計が100万円を超える場合も提出を求められます。
他社のカードローンを利用している人は、借入れ残高の確認もしておきましょう。
勤務先への在籍確認電話はある?
カードローン会社は、借入れ希望者が申告した勤務先に誤りがないかを確認する必要があります。
安定した収入を得ているかどうかを判断する重要なポイントであるため、勤務先に電話して在籍確認を行うカードローン会社がほとんどです。
もし虚偽の申告が発覚すれば、審査を通過することはできないので、正しく申告するようにしましょう。
勤務先への在籍確認電話の回避方法
勤務先への在籍確認は、電話で行われるのが基本です。
しかし、中には書類で在籍確認してもらえるカードローン会社もあります。
例えばSMBCモビットは、必要書類の提出による代替確認も可能です。勤務先への電話を回避したい人も、気軽に利用できるカードローンです。
他にも、事前相談で在籍確認を電話から書類に変更できるカードローンもあります。
職場に絶対バレたくないという人も、安心して申し込みきるでしょう。
カードローンの主な返済方法
カードローンの返済は、毎月決められた金額を返す「約定返済」が基本です。
契約時に指定した金融口座から自動的に引き落としされるので、指定日までに入金を済ませておかなければいけません。
他にも、ATMや店頭窓口などから口座の引き落とし日に関わらず返済できる「臨時返済」も選べます。
臨時収入が入ってお金に余裕があるときは、臨時返済に充てましょう。返済期間が短くなるため、支払う利息を減らすことができます。
カードローンは約定返済と臨時返済、2つの返済方法を活用しながら賢く利用するようにしましょう。
カードローンの利息の仕組みを解説
カードローンは、借入れた金額に利息を上乗せした金額を返済しなければいけません。
そのため、借入れた金額だけでなく利息の計算もできるようになると、現状を把握しやすくなります。
そもそも利息の仕組みをしっかり理解している人は、どのくらいいるでしょう?
カードローンを利用するにあたり、最低限覚えておきたい利息の基本について説明します。
無利息期間とは?
利息が発生しない期間です。
借入れから一定の期間は利息0円なので、リスクなしでカードローンを利用できます。
ただし、無利息期間はいつでも誰にでも適用されるわけではありません。
ほとんどの場合は初めて利用する人を対象として、消費者金融が行っています。
無利息の期間はカードローン会社によって異なりますが、30日や60日が一般的です。
長いところでは180日間無利息で借入れできるカードローンもあり、半年間は利息を支払わずに借入れできます。
利息の計算方法
カードローンの利息は日割りで計算され、計算式は以下の通りです。
「利息額=借入金額×実質年率×借入日数÷365日(うるう年の場合は366日)」
例えば、金利18.0%のカードローンで100万円を30日間借入れした場合、利息の計算式は以下のようになります。
100万円×18.0%×30日÷365日=14,794円(利息額)
つまり返済する際には、もともと借入れした100万円と利息を合わせた1,014,794円を支払わなければいけないということです。
利息が膨れ上がってしまい、大きな負担になることは珍しくありません。
カードローンを計画的に利用できるよう、計算方法を覚えておきましょう。
カードローンを選ぶ際の注意点
カードローンを利用する際は借りすぎに注意しましょう。カードローンは、利用限度額の範囲内であればいつでも借り入れ可能という便利なサービスです。
そのため、お金を借りることへの心理的ハードルは低くなります。自分が考えていた以上に借りてしまうこともあるでしょう。
カードローンを利用する際は、返済計画を立てたうえで利用することが大切です。各カードローン会社は、返済額や返済終了までの期間がわかる「返済シミュレーション」を用意しています。
利用前に一度試してみて、無理のない範囲で返済できるかチェックすると良いでしょう。
また、返済する際の利息も忘れてはなりません。カードローンを利用する際は借入額ばかりに目が行きがちのため、必ず利息を含めた返済総額を意識しましょう。
まとめ:審査期間で選ぶなら消費者金融!金利で選ぶなら銀行カードローン
カードローンは主に消費者金融と銀行に分けられます。早く借り入れたい人には消費者金融、金利の低さを優先する人には銀行のカードローンがおすすめです。
カードローン会社によっては、一定期間利息がかからないサービスをおこなっているところもあります。うまく活用すれば余分な費用を発生させずに利用できるでしょう。
この記事では、おすすめのカードローン会社を15社紹介しました。自分に合ったカードローン会社や気になったカードローン会社があれば、公式HPから事前診断してみてください。
下記の3社はこの記事で紹介するなかでも特におすすめのカードローン会社です。どれも初めての利用で一定期間無利息の借り入れができる期間を設けているので、以下のボタンをタップして是非チェックしてみてください。
おすすめのカードローン会社
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「【お金を借りたい人必見】今すぐお金を借りる方法11選|お金を借りるならどこ?」では、カードローンのほかにもお金を調達する方法について紹介しています。すぐにでもお金が必要な人は、ぜひご覧ください。