プラチナカードは、一般的なクレジットカードやゴールドカードより上位に位置し各クレジットカード会社で最高ランクにあるカードです。サービスや特典が充実していますが、年会費が高く、利用できるのは年収が高い一部の人のみと思っている人も多いことでしょう。
この記事では、おすすめのプラチナカードをランキング形式で紹介します。プラチナカードを持つために必要な年収やメリット、デメリットについても解説していきます。
プラチナカードへの申し込みを検討している人やどんなカードか興味のある人は、ぜひ参考にしてください。
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「【2021年最新】最強のゴールドカードおすすめランキング7選」では、おすすめのゴールドカードについてランキング形式で紹介しています。プラチナカードもいいけど、ゴールドカードにも興味があるという人は、ぜひご覧ください。
おすすめのプラチナカードランキングTOP5
まずは、カード会社からのインビテーション(招待)がなくても持てるプラチナカードのうち、使い勝手の良いおすすめのカード5枚をランキング形式で紹介します。紹介するクレジットカードは下記の通りです。
カード名 | 年会費(税込) | ポイント還元率 |
三井住友カード プラチナプリファード | 33,000円 | 1%~10% |
JCBプラチナ | 27,500円 | 0.5% |
セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード | 22,000円 | 0.75%~ |
JALアメリカン・エキスプレス・カードプラチナ | 34,100円 | 1~4%(マイル還元) |
エポスプラチナカード | 30,000円 | 0.5% |
基本情報と共にそれぞれのカードの特徴を解説するので、自分が求める機能や特典が付いているか確認してみてください。
1位:【コスパ最強】三井住友カード プラチナプリファード|新規入会と利用で40,000ポイントもらえる!
引用元:三井住友カード公式HP
年会費 | 33,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1%~10% |
申込対象 | 満20歳以上で、安定継続収入のある人 |
旅行傷害保険 | 最大5,000万円まで(利用付帯) |
ショッピング補償 | 年間500万円まで |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、特約店での買い物で1~9%のポイント付与など |
三井住友カード プラチナプリファードの年会費はプラチナカードの中では比較的安く、ポイント還元率も1%~10%と平均的です。旅行やショッピングでの補償額も高額なので、大抵のトラブルは十分補償されるでしょう。
年会費やポイント還元率、サービス、特典のバランスがとれたコスパの良いプラチナカードと言えます。
今なら40,000ポイントがプレゼントされる新規入会&利用特典を実施中ですので、ぜひ下記より三井住友カード プラチナプリファードに申し込みましょう。
2位:JCBプラチナ|世界中の航空ラウンジが無料で利用可能
引用元:JCB公式HP
年会費 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
申込対象 | 5歳以上で、安定継続収入のある方(学生は不可) |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間500万円まで |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなど |
JCBプラチナのポイント還元率は0.5%と低めですが、優待サイトで利用すればポイント倍率は少しずつアップします。
JCBプラチナは、付帯サービスが充実していることが特徴です。「プライオリティ・パス」を利用すると、世界中の空港ラウンジが無料で利用できます。また、コンシェルジュサービスは24時間365日利用することが可能です。
今なら入会&利用で8,000円分プレゼントという新規入会キャンペーンを実施中なので、下記よりJCBプラチナに申し込みましょう。
3位:セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード|永久不滅ポイントで失効がない
引用元:セゾンカード公式HP
年会費 | 22,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.75%~ |
申込対象 | 20歳以上で、安定継続収入のある人 |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間300万円まで補償 |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなど |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードと比べると、ポイント還元率は低いです。しかし、他の特典やサービスは充実していると言えます。年会費も22,000円とプラチナカードの中では安いので、比較的申し込みやすいカードです。
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードで貯まるポイントは、有効期限なしの永久不滅ポイントです。期限を気にせずコツコツ貯められると注目を集めています。
今なら新規入会特典として、最大10,000円相当がプレゼントされます。お得なキャンペーン中に、下記よりセゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードに申し込みましょう。
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4位:JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナ|貯まったポイントはマイルにチャージ可能
引用元:JAL公式HP
年会費 | 34,100円(税込) |
ポイント還元率 | 1~4%(マイル還元) |
申込対象 | 20歳以上で、安定継続収入のある方(学生は不可) |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間300万円まで補償 |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなど |
JALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナは、JALが発行しているプラチナカードなので、ポイントはマイルに還元されます。ビジネスやレジャーなどで飛行機を使った移動が多い人に、おすすめのカードです。
通常利用の還元率は1%(100円で1マイル)です。しかし、JALグループの航空券の購入と特約店での買い物にカードを利用すると、還元率が4%にアップします。
今なら最大11,000マイルがプレゼントされるので、ぜひ下記よりJALアメリカン・エキスプレス・カード プラチナに申し込みましょう。
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5位:エポスプラチナカード|貯まったポイントは年会費充てられる
引用元:エポス公式HP
年会費 | 30,000円(税込) ※年間100万円以上利用で、翌年以降の年会費は20,000円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5% |
申込対象 | 20歳以上 |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | - |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなど |
エポスプラチナカードは、年間100万円以上利用すれば、翌年以降の年会費が安くなります。貯まったポイントを年会費の支払いに充てることも可能です。年間100万円以上使う予定のある人なら、年会費をかなり抑えられます。
エポスプラチナカードは家族カードを無料で発行できます。発行できるカードは、エポスゴールドカードです。通常は年会費5,000円(税込)が必要なところ、プラチナ会員の紹介であれば年会費が永年無料です。
家族間でポイントのシェアもできるので、家族でより多くのポイントを貯める事ができます。ポイントは有効期限がないので、着実にポイントを貯める事が可能です。下記よりぜひエポスプラチナカードに申し込みましょう。
還元率の高いプラチナカードランキング3選
還元率は、クレジットカードを選ぶうえで重要なポイントの1つです。ここでは、プラチナカードの中でも特に還元率が高いカードを3枚紹介します。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 |
ジャックスカードプラチナ | 20,000円(税別) | 1.5% |
ミライノ カードPLATINUM | 27,500円(税込) | 1.2% |
Orico Card THE PLATINUM | 20,370円(税込) | 1.0%(誕生月は2.0%) |
何よりも還元率を重視する人は、上記のカードの中から選ぶと良いでしょう。それぞれのカードの特徴を順に解説します。
1位:ジャックスカードプラチナ|ポイント還元率が1.5%で貯まりやすい
引用元:ジャックス公式HP
年会費 | 20,000円(税別) |
ポイント還元率 | 1.5% |
申込対象 | 23歳以上で、安定継続収入のある人(学生は不可) |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間最高300万円を補償 |
その他のサービス・特典 | カード盗難保険、ネットあんしんサービス、電子マネー |
ジャックスカードプラチナは、20,000円という安さの年会費でありながら、1.5%という高還元率を誇っています。
その分、旅行やショッピングでの補償額は抑えられていますが、ポイントを活用してお得にカードを使いたい人にはおすすめです。
圧倒的なスピードでポイントが貯まるので、下記よりジャックスカードプラチナに申し込みましょう。
2位:ミライノ カードPLATINUM|住信SBIネット銀行口座を持っていとお得に利用できる
引用元:住信SBIネット銀行公式HP
年会費 | 27,500円(税込) |
ポイント還元率 | 1.2% |
申込対象 | 20歳以上で、年収700万円以上の方(学生は不可) |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間最高100万円補償 |
その他のサービス・特典 | プラチナ・コンシェルジュデスク、プライオリティ・パス |
ミライノ カードPLATINUMは、住信SBIネット銀行とJCBが提携して発行しています。そのため、住信SBIネット銀行に口座を持っている人はお得に特に利用できます。
通常のポイント還元率は0.6%。そのポイントは「1ミライノ ポイント=2スマプロポイント(住信SBIネット銀行のポイント)」のレートで交換することが可能です。一方で、住信SBIネット銀行に口座を持っている人は、通常の倍である1.2%の還元を受けられます。
また、「スマートプログラムのランクアップ」「カードローン金利の引き下げ」という優遇特典も用意されています。住信SBIネット銀行に口座を持っていればお得に利用できるので、下記よりミライノ カードPLATINUMに申し込みましょう。
3位:Orico Card THE PLATINUM|リボ払いの還元率が1.5%で高い
引用元:オリコ公式HP
年会費 | 20,370円(税込) |
ポイント還元率 | 1%(誕生月は2%) |
申込対象 | 20歳以上で、安定継続収入のある人 |
旅行傷害保険 | 最高1億円 |
ショッピング補償 | 300万円補償 |
その他のサービス・特典 | 紛失・盗難保障、コンシェルジュ、空港ラウンジ、福利厚生、Mastercard優待特典 |
Orico Card THE PLATINUMの通常時のポイント還元率は1.0%です。誕生月やオリコモールでの使用で2.0%、リボ払いや海外での使用で1.5%に還元率が上がります。
他にも年中無休のコンシェルジュサービスや、厳選レストラン1名無料などプラチナカードに相応しい優待サービスが付いています。今なら入会特典として3,000ポイントがプレゼントされるので、下記よりOrico Card THE PLATINUMに申し込みましょう。
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【ハイステータス】プラチナカードランキング
プラチナカードはもとよりステータスが高いカードですが、その中でもさらにランクの高いものがあります。ここでは、年会費が高額でよりハイステータスなプラチナカードとして、以下の3枚をご紹介します。
カード名 | 年会費 | ポイント還元率 |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード | 143,000円(税込) | 1%~3% |
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード | 165,000円(税込) | 1% |
ラグジュアリーカード チタンカード | 55,000円(税込) | 1% |
上記のカードは、通常のプラチナカードより申し込み条件や入会審査が厳しく、年会費も高額です。ただし、もし手にすることができれば、他にカードにはないサービスや特典が付いているので、一度検討してみると良いでしょう。
1位:アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード|充実したサービスでお得感がある
引用元:アメリカン・エキスプレス公式HP
年会費 | 143,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1%~3% |
申込対象 | - |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間最高500万円補償 |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなど |
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードは、もとはインビテーション(紹介)制でした。年会費は圧倒的に高く、年間約14万円かかります。
しかし、年会費が高い分付帯サービスが充実しています。空港ラウンジサービスやコンシェルジュサービス、レンタカーサービスなど、幅広いサービスや特典が受けられます。加えて、家族カードも4枚まで無料で作成可能です。
今なら、入会特典として合計50,000ポイントを獲得できるので、ぜひ下記よりアメリカン・エキスプレス・プラチナ・カードに申し込みましょう。
2位:ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード|マイルが貯まるから航空機をお得に利用できる
引用元:アメリカン・エキスプレス公式HP
年会費 | 165,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1% |
申込対象 | - |
旅行傷害保険 | 最高1億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間500万円まで補償 |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなど |
ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、ANAが発行するプラチナカードなので、貯まるポイントはマイルです。カードを取得した段階でボーナスとして10,000マイルが付与されるため、マイルを早く貯められます。
マイルを特典航空券と交換すれば、かなりお得に航空機を利用できるでしょう。
マイルの貯めやすさ以外にも、プレミアムカードとしてのサービスが充実しています。旅行保険は最高1億円の補償があり、プレミアムデスクでは24時間365日無休で対応してもらえます。
ANAならではのサービスが利用できるので、飛行機によく乗る人は下記よりANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードに申し込みましょう。
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3位:ラグジュアリーカードチタンカード|高級感あるステンレス製のカードが魅力
引用元:ラグジュアリーカード公式HP
年会費 | 55,000円(税込) |
ポイント還元率 | 1% |
申込対象 | 20歳以上(学生は不可) |
旅行傷害保険 | 国内最高1億円を補償・海外最高1.2億円を補償 |
ショッピング補償 | 年間300万円まで補償 |
その他のサービス・特典 | 空港ラウンジサービス、コンシェルジュサービスなど |
ラグジュアリーカードチタンカードは、新生銀行グループのアプラスから富裕層向けに発行されています。最大の特徴は、ステンレス製の金属でつくられたカードであることです。
MasterCardのロゴはレーザーで刻印されており、見るからに高級感があります。サービスや特典だけでなく、カードの見た目にもこだわりたい人におすすめです。
ロゴや名前が職人の手で削り出される世界で1枚だけのカードが手に入ります。ぜひ下記よりラグジュアリーカード チタンカードに申し込みましょう。
プラチナカードを使うメリット・デメリットは?
プラチナカードは充実したサービスや特典が最大のメリットと言えますが、一方でデメリットもあります。
プラチナカードのメリットとデメリットを、しっかりと確認したうえで申し込みましょう。
メリット
プラチナカードを使うメリットとして、主に以下の5つが挙げられます。
- 空港の上位ランクのラウンジが利用できる(「プライオリティ・パス」を登録できる)
- コンシェルジュサービスが付いている
- 高級レストランや高級ホテルの優待サービスが付いている
- 旅行保険やショッピングガード保険の補償額が高い
- 社会的なステータスを示せる
「プライオリティ・パス」とは、世界中の提携空港にあるラウンジを自由に利用できるサービスのことです。プラチナカードの中には、この「プライオリティ・パス」が付いているものがあります。
「コンシェルジュサービス」とは、ホテルの予約やチケットの手配など面倒な手続きをコンシェルジュが代行してくれるものです。ホテルの予約、チケットの手配が急に必要となった時に役立ちます。
プラチナカードを持っている事でステータスを示せるというメリットもあります。ビジネスでの信頼も得やすくなるでしょう。
デメリット
プラチナカードのデメリットには、主に以下の3つです。
- 申込条件や審査基準のハードルが高い
- 年会費が高い
- ポイントで年会費分のもとを取るのが難しい
プラチナカードは、一般的なクレジットカードよりも厳しい申込条件や審査基準が設けられています。特に重要な申込条件である「年収」はカードによって大きく異なりますが、ハイクラスのものだと1,000万円前後の年収が必要です。
さらに、プラチナカードの年会費は軒並み高額です。安いものでも2万円ほど、高いものでは10万円以上する場合があります。いくらカードの還元率が高くても、年会費分のポイントを貯めるには相当な額の買い物が必要です。
プラチナカードを利用する年収の目安は?
かつては「1,000万円前後の年収がなければ、プラチナカードは持てない。」と言われてきました。しかし最近は年収の基準が緩和され、1,000万円以上の年収がなくてもプラチナカードを持てるようになりました。
カードによっては、一般的なサラリーマンの年収(300万円代後半~500万円)があれば、プラチナカードを利用できます。
とはいえ、プラチナカードで毎年一定額以上の利用をしなければ、高い年会費に見合うだけの恩恵を受けられません。
プラチナカードに申し込む前に、以下の2点をよく確認しておく必要があります。
- カードの年収条件を満たしているか
- 高い年会費を払うだけのリターン(サービスや特典)はあるか
まとめ:カードをつくる前に条件やリターンを確認しよう!
プラチナカードは、年会費が高く申込条件や審査が厳しいですが、その分サービスや特典が充実しています。
自分の生活に合うカードを選んで上手に活用できれば、ビジネスやレジャーなどで快適な時間を過ごせるでしょう。そのためには、申し込みを検討しているカードの付帯保険やサービスの内容について、事前に確認する事が重要です。
この記事では、「コスパの良さ」「高還元率」「ハイステータス」という特色を持つプラチナカードを紹介しました。カードの特徴を比較し、はじめてのプラチナカードを選んでみてはいかがでしょうか。
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