未回収の売掛金を買い取ってもらうことで、決済日よりも早くに資金を調達できるサービスをファクタリングといいます。
ファクタリングは現在、資金調達の手段として大手企業からベンチャー企業まで利用しているサービスです。
ファクタリングを利用する場合、会社は複数あるため、どの会社を選択すればいいのか悩む方も多いのではないでしょうか。
ファクタリングを提供している会社の数だけ、サービスや手数料があるので、公式サイトの情報だけでは、どれを選べば良いかわかりません。
そこで、今回は実際のファクタリング会社「PayToday」にお伺いさせてもらいインタビューをしてきました。
ぜひ、ファクタリング会社との契約を判断する材料としてお役立てください。
【PayToday】を運営しているDual Life Partners株式会社
引用元:Dual Life Partners株式会社公式HP
今回紹介する会社は、AIを活用したファクタリングが特徴のPay Todayを運営している「Dual Life Partners株式会社」です。
会社名 | Dual Life Partners株式会社 |
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所在地 | 東京都港区南青山2-2-6ラセーナ南青山7F |
連絡先 | 03-6721-0799 (平日10:00-17:00電話受付中) |
業務内容 | ・居住用住居の仲介、売買 ・投資用不動産の仲介、売買 ・不動産物件管理 ・地主様へのコンサルティング ・ライフスタイルコンサルティング ・メディア授業 |
会社について下記の質問を行いました。
- 会社を創業した経緯
- 社員について
- 他社と差別化するためにしていること
では、以下より各質問の回答について記載します。
他社との差別化についても詳しくお答えいただいていますので、ぜひ参考にしてください。
Q:会社を創業された経緯を教えていただけますでしょうか?
Dual Life Partners株式会社は、「多様化するライフスタイルの促進」「個人の選択肢を増やす」ことを柱として2016年に創業しました。
社内環境においては、移住や子育て中のメンバーのライフスタイルに適応するため、創業当時よりリモートワーク環境を取り入れ、事業を推進しています。
会社名にもあるように個人の「デュアルライフ」を大切にしているので、本業や副業を決めずにいろいろな仕事に従事する“複業”を目指すメンバーや、子育ての合間に時間を見つけてフレックスに働くメンバーなど多様な働き方を推進しています。
Q:社内ではどのような方が働かれていますか?
わが社は、特に女性が働きやすい環境づくりを大切にしております。
そのため、現在メンバーの6〜7割が女性です。
Q:他社と差別化を図るために実践している事はございますか?
PayTodayでは、他社と差別化を図るために実践している事は3点あります。前置きとしてPayTodayではファクタリング事業を「資金調達の選択肢を増やす」ことを事業ミッションとして捉えて事業運営を行っています。
まず、一点目は「ブリッジファイナンスとしてのファクタリング」を標榜しており、一定期間のご利用に対応して、かつ前向きな運転資金調達に特化してファクタリング事業を推進している点です。
売上増加のためのファクタリング、次の資金調達までのブリッジファイナンスとしての利用を念頭においております。
また、二点目は透明性の確保に努めている点です。弊社はファクタリング事業を行うにあたって貸金業を取得しました。
背景として、ファクタリングにはしっかりとした法律が整備されておらず、回収方法等についてお客様が不安に思う場面がございます。
弊社では、貸金業という許認可を得て、その法制度に準ずる形で透明性を確保しています。
三点目は手数料が業界最安な点です。先程、話したように、前向きな資金調達に特化しているため、マーケットが大きく育ってほしいという意味も込めて手数料は最安で挑戦しています。
通常は10%〜25%が手数料相場だと思いますが、弊社では上限を9.5%に設定しています。また事務手数料等の追加費用もなくしており、手数料についても透明性を重視しています。
ファクタリング会社【PayToday】の実績やサービス
【PayToday】の実績やサービスについて質問をしました。
具体的な質問内容は、下記になります。
- ファクタリングの実績
- リピートしている企業はあるか
- サービスの概要
- 振り込みまでの期間
- 手数料について
- 2社間と3社間ファクタリングで手数料に違いはあるか
回答からPayTodayのサービスについてよく知ることができます。
PayTodayのファクタリングを検討されている方は、参考にしてください。
Q:ファクタリングサービスの実績を教えてください。
ファクタリングサービスの実績については、運営を開始して1年を経過しましたが、買い取り申込金額は現時点で20億円を突破しています。
Q:リピートされている企業様はどのくらいいますか?
当社のファクタリングを利用いただいた7割ほどのお客様は、リピートしてくださるイメージです。
Q:お振込までに要する期間の目安をお教えください。
お振込みは、基本的に即日で対応しており、最短では25分で振込完了した事例もございます。
Q:「手数料」について、大まかな目安をお教えください。
手数料は、1%〜上限9.5%になります。
Q:2社間・3社間ファクタリングで手数料の変化はありますか。
当社は、基本的に2社間の対応をしております。3社間でのファクタリングもお客様のニーズに答える形で対応しておりますが、あまり積極的ではございません。
Webで手続きができるオンラインファクタリングの利点
Web上で売掛債権買い取りの手続きが完了するオンラインファクタリングについてインタビューしました。具体的な質問内容は以下になります。
- オンラインファクタリングの利点
- オンラインファクタリングの活用シーン
オンラインファクタリングをご検討中の方は、ぜひご覧ください。
Q:オンラインファクタリングならではの利点等がございましたらお聞かせ願います。
オンラインファクタリングは、Web上で手続きが完了しますので、場所を選ばず日本全国どこでも利用できるところが利点かと思います。
忙しい方でも、出張中の方でも資金調達が必要な場面で、すぐに手続きを行うことができます。
Q:オンラインファクタリングの具体的な活用シーンなどがあれば是非お教えください。
忙しくて対面に出向くことが難しい経営者の方にとっては、オンライン上でいつでも手続き可能なので活用しやすいと思います。
また、近くにファクタリング会社があったとしても手数料が高く、ファクタリングを利用することが困難な場合も、オンラインファクタリングの有効的な活用方法になるかと思います。
弊社では情報の公開にも積極的で下記記事で活用事例の公開も行っておりますので参考にしてください。
【ファクタリング活用事例】:https://paytoday.jp/contents/start-up/
【AIファクタリングPayToday】今後の展望について
今後の展望についてもお伺いしました。回答いただきました内容は下記になります。
『弊社は、「“ファクタリングでの資金調達“の認知度を高め、選択肢の1つとして定着させる」ことを目指しています。
現在、新たな資金調達の方法として注目されているファクタリングですが、ファクタリングの不適切な活用事例も多く見られます。
そのため、「利用しようと考えていたがファクタリングは怖い」という印象をお持ちの方々も多くいると感じています。
”適切な場面でのファクタリング活用は企業価値を向上させる”。
このような前向きな場面で、「ブリッジファイナンスとしてのファクタリング」、つまり期間を限定して活用することで“より企業が大きくなる場面”、を適切に訴求していきたいと考えています。
また多くの経営者が、ファクタリングの活用を企業経営の中での資金調達の選択肢の1つとして認識できるよう、弊社では情報発信等を行っていきたいと考えています。』
ご協力いただいたファクタリング会社
提供:PayToday
Dual Life Partners株式会社は、AIを利用したファクタリングサービスのPay Todayを運営している会社です。
2016年に「多様化するライフスタイルの促進」「個人の選択肢を増やす」ことを柱として創業されました。
初期費用と月額費用は無料となっており、手数料は1〜9.5%で業界最安、資金も最短で即日45分で振込されます。
また、オンラインファクタリングも行っているため、オンライン上の手続きを利用すれば、全国どこでも対応可能です。
法人、個人事業主、フリーランスなど様々な業種にも対応しており、開業すぐの方でも対応しているため、どなたでも利用しやすいファクタリング会社であると言えます。
以上のことから、Dual Life Partners株式会社は、引き受けたい新規案件があるが資金が足りない方、フリーランスになりたてで資金が足りない方など、今すぐに資金を調達したい事業主の方におすすめのファクタリング会社となっています。
会社名 | Dual Life Partners株式会社 |
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設立日 | 平成28年4月 |
代表取締役 | 矢野 名都子 |
本社所在地 | 東京都港区南青山2-2-6 ラセーナ南青山7F |
Tel | 03-6721-0799 |
FAX | 03-6721-0726 |
support@duallife-partners.com | |
URL | https://paytoday.jp/ |
事業内容 | ・居住用住居の仲介、売買 ・投資用不動産の仲介、売買 ・不動産物件管理 ・地主様へのコンサルティング ・ライフスタイルコンサルティング ・メディア授業 |