法人カードは、個人事業主や会社の経営者がスムーズに事業を運営するために欠かせないツールのひとつです。個人用とは別にビジネス用の法人カードを使用することで、事業資金の管理や経理などの事務処理にかかる手間と時間を大幅に削減できます。
この記事では、おすすめの法人クレジットカード9枚をランキング形式で徹底解説。法人クレジットカードの選び方やメリット、デメリットもお伝えします。
最後まで読めば、数ある法人クレジットカードの中から、会社や自分自身に合ったカードを選ぶことができるでしょう。
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法人クレジットカードのおすすめの選び方
法人クレジットカードを選ぶ際に、チェックしたいポイントは次の3つです。
- 年会費が安いクレジットカードを選ぶ
- 付帯サービスが充実しているレジットカードを選ぶ
- 特典内容が充実しているクレジットカードを選ぶ
それぞれについて詳しく見ていきましょう。
①年会費が安いクレジットカードを選ぶ
法人カードの年会費は無料のものから数万円まで、カードによって幅がありますが、コストを抑えられる年会費の安いカードがおすすめです。基本的には年会費が高いカードの方が、付帯する特典やサービスは充実しています。ただ、使う予定のないものが多いと、年会費が高い分負担となってしまいます。
法人カードの年会費は経費として計上できます。とはいえ、本当に自分のビジネスに必要なサービスかを検討し、付帯サービスとコストのバランスを考えて選びましょう。社員用として複数枚のカードを発行する場合、枚数によって年会費が異なる場合もあるので、事前に確認しましょう。
②付帯サービスが充実しているクレジットカードを選ぶ
クレジットカードの付帯サービスが充実しているものを選びましょう。クレジットカードの付帯サービスには以下のようなものがあります。
- 海外出張時の盗難や紛失などのトラブル対処専門デスク
- 出張手配や駐車場優待
- 目や耳が不自由な人向けの手話や筆談問い合わせサービス
いつ起こるか分からない不測の事態にもいち早く対応できると、いざというときに資金や社員を守れます。
③特典内容が充実しているクレジットカードを選ぶ
法人カードには、個人向け一般カードにはない特別な特典が用意されています。
こうした特典を上手く活用することで、社員旅行の費用を大幅に浮かせたり備品が安く買えたりできるわけです。
浮かせたコストは最終利益に直結しますから、法人クレジットカードはどんどん活用していくべきです。
一つ一つは少額ですが、1年を通して複数の社員がそれを行っていくとかなりの金額になりますよ。
一般的な法人カードの付帯特典は以下のとおりです。
- ポイント・マイル還元サービス
- ETCカード機能
- ビジネスサポートサービス
- コンシェルジュサービス
- 空港ラウンジサービス
- 保険サービス(国内・海外旅行損害保険、ショッピング保険など)
- 優待サービス
- キャッシングサービス
法人カードの種類や条件によって異なりますが、入会時には下記のような特典を受けられる場合もあります。
- 年会費割引
- ポイント・マイルプレゼント
- ギフト券プレゼント
- キャッシングの金利緩和
各カードの年会費や付帯サービス、特典を確認のうえ、自分の会社やビジネスに役立つものを選びましょう。
大企業におすすめの法人クレジットカードランキング!最強はどれ?
ここからは、おすすめの法人カードを紹介していきます。はじめに、社員数が多い大企業の社長や役員に適した法人カードを3つ紹介します。
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
- 三井住友カード ビジネスオーナーズ
- JCB法人カード
各クレジットカードについて順番に見ていきましょう。
1位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード | 海外旅行で最大1億円補償の高ステータスカード
引用元:アメリカン・エキスプレス公式HP
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードは、大企業の法人クレジットカードとしてピッタリなカードです。高額な旅行傷害保険が利用付帯されているので、出張時の飛行機や宿泊代金の支払いに利用することで、旅行時の不測の事態に備えられます。国内の場合は最高5,000万円、海外は最高1億円と圧倒的な補償額で、外資系の大企業で出張が多い場合に役立ちます。
年会費 | 初年度無料、2年目34,100円(税込) |
ポイント還元率 | 0.5~1.0% |
ポイント名 | メンバーシップ・リワード |
追加カード年会費 | 13,200円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 年会費550円(税込) |
限度額 | 審査により異なる |
国内/海外旅行補償額 | 5,000万円/1億円 |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay |
付帯サービス | ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」年会費無料、会員専用サイト内プロフェッショナル・サービス紹介、福利厚生プログラム「クラブオフ」VIP会員年間登録料無料など |
また、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードは、ゴールドカードなのでステータス性といわれるクレジットカードのランクの高さが魅力です。大企業の社長や執行役員が持つカードとしても最適なので、ぜひ申し込んでみてください。
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2位:三井住友カード ビジネスオーナーズ | 決済能力が高い3大メガバンク系列カード
三井住友カード ビジネスオーナーズは、3大メガバンク系列の三井住友カードが発行する法人カードです。リボ払いや分割払い、キャッシングなど多彩な機能を備えており、さまざまな場面で活躍します。
VisaとMastercardの2つの国際ブランドから選択可能、どちらも決済能力が高いため、国内外で安心して利用できます。
年会費 | 永年無料 |
ポイント還元率 | 0.50%~1.50% |
ポイント名 | Vポイント |
追加カード年会費 | 永年無料 |
国際ブランド | Visa/Mastercard® |
ETCカード | 年会費初年度無料、2年目以降550円(税込) |
限度額 | 最大500万円 ※所定の審査がございます。 |
国内/海外旅行補償額 | 海外旅行のみ最高2,000万円 |
電子マネー・スマホ決済 | プラスEX |
付帯サービス | ビジネスサポートサービス、福利厚生代行サービス、国内ゴルフエントリーサービスなど |
登記簿謄本や決算書が不要で申し込み手続きが簡単なので、下記よりぜひ三井住友カード ビジネスオーナーズに申し込んでみてください。
3位:JCB法人カード | 初年度年会費無料で追加発行数無制限
引用元:JCB法人カード公式HP
JCB法人カードは、年会費を抑えたいという大企業におすすめのクレジットカードです。1枚目のカードの初年度年会費が無料で発行できます。追加カードの年会費も1,375円(税込)と格安な上、追加発行枚数は無制限なので人数が多い大企業に最適です。
年会費 | 初年度無料(オンライン入会)、2年目以降1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.47%~1.49% |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
追加カード年会費 | 1,375円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ETCカード | 年会費無料 |
限度額 | 10~100万円 |
国内/海外旅行補償額 | 3,000万円/3,000万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Google Pay、QUICPay |
付帯サービス | オフィス用品が特別価格で購入できる「タスカリマックス」、JCB会員専用「JCBトラベル」など |
また、JCB法人カードはポイント還元率も比較的高く、効率よくポイントを貯められます。経費を削減するためにポイントを使用することもでき、お得なのでぜひ申し込んでみてください。
中小企業におすすめの法人クレジットカードランキング!最強はどれ?
続いて、中小企業やスモールビジネスにおすすめの法人カードを紹介します。
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード
- JCB法人カード
- ANA法人ワイドカード
それぞれのクレジットカードについて、詳細を見ていきましょう。
1位:アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード | 充実したサービスで高額補償
引用元:アメリカン・エキスプレス公式HP
アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードは、中小企業の法人クレジットカードとしてぴったりなカードです。国内・海外とも旅行傷害保険が高額なので、海外出張が多い専門職が多い企業にも適しています。
また、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカードは、7.5万軒もの契約施設をお得に利用できる福利厚生プログラムも用意されています。
年会費 | 34,100円(税込) |
ポイント還元率 | 0.3~1.0% |
ポイント名 | メンバーシップ・リワード |
追加カード年会費 | 13,200円(税込) |
国際ブランド | AMEX |
ETCカード | 年会費550円(税込) |
限度額 | 審査により異なる |
国内/海外旅行補償額 | 5,000万円/1億円 |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay |
付帯サービス | ビジネス情報サービス「ジー・サーチ」年会費無料、会員専用サイト内プロフェッショナル・サービス紹介、福利厚生プログラム「クラブオフ」VIP会員年間登録料無料など |
福利厚生プログラムは、追加カードをもつ社員も利用することが可能です。福利厚生の1つとして活用し、社員満足度を高めることができるので、ぜひ申し込んでみてください。
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2位:JCB法人カード | 低コスト・高還元率のポイントで最強コスパ
引用元:JCB法人カード公式HP
JCB法人カードは、コスパと使い勝手の良い法人カードを取り入れたい中小企業におすすめのクレジットカードです。年会費が安く、初年度は無料で利用できるので、コストを抑えて法人用カードを作りたい場合に適しています。国内航空券を法人専用運賃で利用できる制度は、出張の際に便利です。
年会費 | 初年度無料、2年目以降1,375円(税込) |
ポイント還元率 | 0.47%~1.49% |
ポイント名 | Oki Dokiポイント |
追加カード年会費 | 1,375円(税込) |
国際ブランド | JCB |
ETC年会費 | 無料 |
限度額 | 10~100万円 |
国内/海外旅行補償額 | 3,000万円/3,000万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Google Pay、QUICPay |
付帯サービス | オフィス用品が特別価格で購入できる「タスカリマックス」、JCB会員専用「JCBトラベル」など |
また、JCB法人カードは、年会費に対して国内・海外の旅行補償が高額に設定されています。利用額に応じて貯まるポイントはの還元率も高めなので、ぜひ申し込んでみてください。
3位:ANA法人ワイドカード | 効率的にマイルがたまる
引用元:ANA公式HP
ANA法人ワイドカードは、ANAが発行する法人カードです。入会と同時に「ANAマイレージクラブ」に自動登録されます。入会・継続時のボーナスマイルや、出張によるフライトマイルなどで効率的にマイルを貯めることが可能です。
国際ブランドは、VISA、MasterCard、JCBの3つの中から選べます。選択するブランドにより年会費やポイントシステム、スマホ決済サービスの種類が異なるため、事前に調べてから申し込みましょう。
年会費 | VISA/MasterCard13,475円(税込)、JCB12,925円(税込) |
ポイント還元率 | 0.35%~0.70%(VISA)1.00%~2.00%(JCB) |
ポイント名 | ワールドプレゼントポイント(VISA)Oki Dokiポイント(JCB) |
追加カード年会費 | VISA/MasterCard440円(税込)、JCB825円(税込) |
国際ブランド | VISA/MasterCard/JCB |
ETCカード | 年会費無料 |
限度額 | 10~100万円(JCB)他ブランドは要確認 |
国内/海外旅行補償額 | 5,000万円(※)/5,000万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay、Google Pay、QUICPay(国際ブランドにより異なる) |
付帯サービス | 入会・継続時ボーナスマイル2,000マイル、搭乗時ボーナスマイル区間基本マイレージ×クラス・運賃倍率×25%など |
※国内旅行保険は航空機搭乗中、飛行場構内のみ保険適用
ANAの航空機を利用すると、搭乗ボーナスマイルが最大50%貯まります。出張でフライトする機会の多い企業でお得に利用できるので、下記よりぜひ申し込んでみてください。
個人事業主におすすめのビジネスカードランキング
個人事業主にとって便利なおすすめの法人カードを3つ紹介します。
- EX Gold for Biz S
- 楽天ビジネスカード
- セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
各クレジットカードの詳細を見ていきましょう。
1位:EX Gold for Biz S | 年会費初年度無料で高還元率のビジネスカード
EX Gold for Biz Mは、クレジットカード会社のオリコが発行している法人代表者専用カードです。年会費が格安ながら、利用金額に応じて加算倍率が最大2.2倍となり、法人カードの中でも高還元率を誇ります。
個人事業主の負担になりやすい経費処理や資金管理に役立つ会計ソフト「freee」を会員価格で利用することが可能です。事業の資金調達やビジネスローンが必要な時にも幅広くサポートしてもらえるので、ビジネスの強い味方となってくれるでしょう。
年会費 | 初年度無料、2年目以降2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 0.25%~0.50%(EX Gold for Biz会員は20%加算) |
ポイント名 | 暮らスマイル |
追加カード年会費 | 無料 |
国際ブランド | VISA/Mastercard |
ETC年会費 | 発行費無料 |
限度額 | 10万円~300万円 |
国内/海外旅行補償額 | 1,000万円/2,000万円 |
電子マネー・スマホ決済 | Apple Pay、楽天ペイ |
付帯サービス | クラウド会計ソフトfreee利用料割引、福利厚生サービスなど |
EX Gold for Biz Sは、日常的な事務処理に便利な付帯サービスが充実しているので、下記よりぜひ申し込んでみてください。
2位:楽天ビジネスカード | 楽天ポイントがためやすい
引用元:楽天カード公式HP
楽天グループが発行している楽天ビジネスカードは、楽天プレミアムカードを持つ人だけが申し込める法人カードです。個人用のカードに楽天ポイントを集約できるので、ポイントを効率的に集めることができます。
年会費 | 2,200円(税込) |
ポイント還元率 | 1.00%~5.00% |
ポイント名 | 楽天ポイント |
追加カード年会費 | - |
国際ブランド | VISA/Mastercard/JCB |
ETC年会費 | 1枚目発行費無料、2枚目以降550円(税込) |
限度額 | ~300万円 |
国内/海外旅行補償額 | 5,000万円/5,000万円 |
電子マネー・スマホ決済 | 楽天Edy |
付帯サービス | プライオリティパス無料登録、楽天ポイント付与など |
法人カードで支払いの公私分離をしたい人や、経費の状況を明細で確認したい場合に最適なカードです。経費の管理にかかる手間を削減できるので、ぜひ下記より楽天ビジネスカードに申し込んでみてください。
3位:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード | ウェブ関連の付帯サービスが充実
引用元:セゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード公式HP
アメリカン・エキスプレスが発行するセゾンコバルト・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、年会費をおさえてビジネスサービスを受けたい人におすすめです。
AWSやYahoo!ビジネスで利用すると、永久不滅ポイントが通常の4倍付与されます。
年会費 | 1,100円(税込) |
ポイント還元率 | 0.50~2.00% |
ポイント名 | 永久不滅ポイント |
追加カード年会費 | 4枚まで無料 |
国際ブランド | AMEX |
ETC年会費 | 無料 |
限度額 | 審査により個別に決定 |
国内/海外旅行補償額 | - |
電子マネー・スマホ決済 | iD、QUICPay、楽天Edy、Suica、nanaco、Apple Pay、Google Pay |
付帯サービス | レンタルサーバー・クラウド会計ソフト利用料割引、ビジネス・アドバンテージサービスなど |
また、レンタルサーバーやクラウド会計ソフトをお得に利用できます。特にウェブ関連ビジネスにおけるメリットが豊富なので、下記よりぜひ申し込んでみてください。
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法人カードのメリット・デメリットとは
ここで、法人カードのメリットとデメリットについて見ていきます。
主なメリットとして、以下のような点が挙げられます。
- 経費管理や事務処理の手間が省ける
- ビジネスに役立つ優待サービスが利用できる
- マイル・ポイントが貯まりやすい
- キャッシュフロー改善・経費削減に役立つ
- 特典や付帯サービスが使える
- 基本的に年会費も経費で落とせる
- 現金立て替えが不要
一方で、法人カードには次のようなデメリットもあります。
- 比較的年会費が高い
- 大企業向け法人カードは申し込み時に担当者連絡が必要な場合がある
- 法人審査と個人審査両方が必要なカードがある
- 法人口座の登録が必要な場合がある
- 事業用ではなくプライベートでの利用が発覚すると処分などの可能性がある
審査の手順や法人口座の開設要否は、カードの種類や事業規模により異なるため、申し込み前に確認しておくと安心です。
メリット、デメリット両方を考慮した上で、自分に合った法人カードを選びましょう。
法人カードには、デビットカードを使うという手段もあります。クレジットカードは月ぎめ後払いなのに対し、デビットカードは即時引き落としなので、キャッシュフローは異なりますが、使用感は近いものとなります。
与信審査がなく、口座に残高がある分だけ決済することができるので、クレジットガードの審査に不安がある方や利用限度額が気になる方はデビットカードを検討しても良いでしょう。
デビットカードなら、年会費・発行手数料無料で高還元率の「GMOあおぞらネット銀行 ビジネスデビット」がオススメです。
法人カードの還元率はどのくらい?
法人カードのポイント還元率は、一般的に0.5%前後です。法人カードによっては、特典やサービスによりポイント還元率がアップします。入会・継続時のボーナス特典や特定の店舗で買い物をすることによるポイントアップ制度などです。
カードの利用で貯めたポイントは、マイルや景品、現金などに交換してお得に使えるので、還元率を必ず確認してから申し込みましょう。
意外かもしれませんが、デビットカードにもクレジットカード機能同等の特典が付帯している場合もあります。
例えば、GMOあおぞらネット銀行の「ビジネスデビットカード」は最大1.5%現金還元されますので、この機会にデビットカードのご検討をしてみてもいいかもしれません。
年会費無料の法人カードはある?
法人カードの中には年会費無料のカードがあります。
年会費無料といっても、大きく分けて3種類に分類されます。永年無料のものと初年度のみ無料となるもの、キャンペーンにより無料になるものです。年会費の有無により、付帯サービス、カードのステータスが異なります。
年会費がかからない法人カードは、比較的審査に通りやすく、発行スピードも早いものが多いです。ただし、ポイント還元率が低く、利用限度額や追加カードの発行枚数が少ない傾向にあります。年会費だけでなく、自分の事業に必要なサービスが受けられるかよく検討してカードを選ぶことが大切です。
「【令和3年最新】年会費が無料のクレジットカードのおすすめ10選」では、年会費無料のおすすめクレジットカードを紹介しています。興味のある人は併せてご覧ください。
まとめ:自分の会社やビジネスに合った法人カードを選ぼう
法人カードは、経営者や個人事業主に欠かせないクレジットカードです。年会費がかかるものが多いですが、その分ビジネスに役立つワンランク上のサービスを利用できます。
法人カードを選ぶ際には、年会費やサポート体制、特典やサービス内容を比較して、自分の会社やビジネスに合ったものを選びましょう。最適な法人カードを手に入れることにとり、より快適なビジネスライフを送ることができます。
この記事で紹介した法人カードの中でも、特におすすめなのは下記の3枚です。事業に役立つ特典やサービスが充実しており人気なので、以下カード名をタップして申し込んでみてください。
おすすめのクレジットカードTOP3
- アメリカン・エキスプレス・ビジネス・ゴールドカード|経営者や個人事業者から人気
- JCB法人カード|オンライン入会で初年度年会費無料
- ANA法人ワイドカード|出張時のフライトマイルやボーナスマイルが貯まる