INITIATIVES
FOR DX

DXに関する取り組み

DIRECTIONDXの大きな方向性

当社は「世界を豊かにする経済成長のビジネスインフラを創る」を経営理念として、お客様である金融機関をはじめ自治体、中小企業に常に新しいプロダクトの開発に挑戦してまいりました。テクノロジーの進化により、多くの企業でデータとデジタル技術を活用した、製品やサービス、ビジネスモデルそのものの変革による、新たな価値創出が求められています。

　

このような環境下で、当社がお客様と共に持続的に発展するためにDXの推進を強化するとともに以下5つの方針を掲げ、企業価値の向上を目指します。

  1. お客様に新しい価値、付加価値につながるシステムやソリューションを提供する。
  2. ペーパーレスを実現し、業務改善や効率化、SDGsに向けた取り組みを行う。
  3. クラウド型のシステムに刷新・移行する
  4. 全世界どこにいても、在宅・社外どこからでも仕事ができる環境を構築する。
  5. デジタルを有効活用し、圧倒的な顧客満足度の向上を図る。

STRATEGY中核事業のDX戦略

当社は金融機関に必要なシステムとコンテンツを提供しております。
弊社クラウドシステムを活用いただくことで、顧客に対して今までできなかった価値提供、顧客満足の実現、業務改善、効率化を実現することができます。

金融機関のビジネスモデルの変革とお客様のニーズを捉えた最適な商品・サービスを提供することで、当社と金融業界のDX化を普及・推進させることを目指します。

現在

  • 「時間」がない

  • インキュベーション
    能力がない

inQledge(インキュレッジ)

銀行員の時間を生み出し
インキュベーションを支援する

時間の創出へ銀行員DX

  • 資料作成

  • 期日管理

  • AI分析導入

インキュベーション機能

  • 情報配信

  • コンサルティング

  • マッチング

インキュベーションバンクへ

現在の銀行の3大業務

  • 預金
  • 融資
  • 為替

インキュベーション

DX推進の社内体制

DX推進プロジェクトの達成を実現させるために、代表取締役社長直轄の『DX推進プロジェクト』チームを設置しました。

システム責任者を中心に、各部署のトップを集めDX推進をリードするメンバーにて構成されております。

  • 取締役会

  • 評価
    承認

  • 代表取締役社長

  • 戦略
    方針指示

    企画
    フィードバック

  • DX推進プロジェクト

    デジタル技術を活用した業務プロセス改革や、システムの企画・導入・提供・評価を行う

  • 課題抽出
    情報収集

    システム導入・提供

  • 社内各部門

DX実現のプロセス

当社では、DX推進を進めるために、全2つのフェーズに分けて取り組みを行っています。

フェーズ1(～2021年)は既に完了しております

生産性向上のための環境整備

  • リモートワークが実編できる体制
  • 非対面型セールスの推進
  • インフラ環境の整備やシステムの刷新
  • 社内外のぺーパレス化の徹底
  • DX人財の育成、採用

などの社内業務をはじめ、社内の環境整備を実施しました。

フェーズ2(～2025年)

社内外のDX推進の浸透・業務の変革

  • デジタルイノベーションによるビジネスモデルの変革
  • 金融業界のDX化の促進
  • 社内業務の自動化

DX実現のKGI、KPIなど

フェーズ１につきましては完全リモートワークで仕事ができる体制はもちろん、実際に社員の出社は０の状態で日々の業務が成立しつつ、会社業績も格段に上がっています。

ペーパーレス化も100％実現されており社内における印刷コストは名刺を除けば全くありません。

DX人財の育成、採用につきましては、AIをはじめとしたデジタルイノベーションに不可欠な人財の採用を2021年～現在までに2名実現しております。また全社Eラーニングや勉強会を通じてDX化の学習を完了しています。

フェーズ２につきましては、現在でも相当に効率化された社内業務につきましてはより一層の効率化＝自動化（RPAをはじめデジタル技術を活用）を進めていきます。2021年比較で社内業務に費やしている時間を30％削減することと、人員において2名で対応している部分を1名で対応できるようにします。

ビジネスモデルの変革、金融業界のDX化にあたりましては、結果として売上ベースで2021年比較で500％の成長、導入金融機関数で47都道府県全てをカバーすることを掲げています。

  • MESSAGEDX実現への取り組み：
    代表取締役メッセージ

    私たちは「持続可能な経済成長の新しいインフラをデジタルの力で実現すること」をDXの要として、人材の採用、クラウドシステム開発、社内教育などの様々な取り組み、投資を実行し変革のための取り組みを進めてきております。

    本ページ内で掲げているDXの大きな方向性で掲げている5つの方向性、DX戦略、実現のための体制、KGI、KPIなどをしっかりと意識をして、一層DXを加速させていきます。

    弊社の取り組みによって少しでも社会に対して良い影響を与えることができたら幸いです。

    代表取締役社長　小林翔