【徹底比較】審査の甘いビジネスローンはある?審査に通りやすいコツも紹介

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審査の甘いビジネスローンをお探しではありませんか?信用情報に不安があり、借入れできるか不安に感じている人は、審査基準が甘いビジネスローンを早々にチェックしておきたいと思いますよね。

この記事では、審査が甘いと言われるビジネスローンの見分け方をお伝えした上で、おすすめのビジネスローンを9つ紹介します。

また、審査の甘いビジネスローンの見分け方についても解説します。選ぶ基準が分かれば、自分が求めるビジネスローンを絞り込みやすくなることでしょう。

審査の甘いビジネスローンをチェックしておきたい人は、参考にしてみてください。

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以下の3つのビジネスローンは、この記事で紹介した中でも特におすすめのものです。どのビジネスローンも審査を通過しやすいビジネスローンの条件に当てはまるので、下記よりぜひ申し込んでみてください。

審査に通りやすいビジネスローン3選

  1. Carent「ビジネスローン」|審査が甘い条件を兼ね備えたビジネスローン
  2. オージェイ「ビジネスローン・事業資金融資」|有担保ローンの取り扱いもあり
  3. アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」|売上の多い企業向け
目次

審査の甘いビジネスローンの見分け方5選

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まずは、確実に資金を調達する
ためにも、審査に通りやすいビジネスローンを見分けるポイントを押さえましょう。審査に通りやすいビジネスローンを見分けるポイントは、主に以下の5つです。

  • 大手金融会社ではなく中小金融機関
  • 上限金利が高い
  • 事業者向けのローンサービス専門である
  • 証書型のビジネスローン
  • 有担保ローンがある

ポイントを押さえることで、数多くあるビジネスローンの中から絞り込んで選択することができます。それでは順に見ていきましょう。

①大手金融機関ではなく中小金融機関

大手の金融機関よりも中小の金融機関のほうが、審査に通りやすい傾向にあります。

大手消費者金融は、申込者個人や企業の信用情報を点数化し、融資するか否かを判断する「スコアリングシステム」を採用していることがほとんどです。

スコアリングシステムでは、個人信用情報機関に登録されている情報や企業の業績など、過去の情報をもとにAIが審査の合否を判断します。AIが審査を行う関係上、特定の基準による公平な審査が行える反面、信用情報や企業の業績に問題があるとほとんど審査に通りません。

一方、中小の消費者金融では人間が審査を行うことが多いため、柔軟に対応してもらいやすいの特徴です。審査は、申込書に記載された内容や個人の人柄も考慮に入れて行われます。大手消費者金融の審査に落ちた場合でも、融資を受けられる可能性があります。

もし、審査に不利になるような実績や過去があるのであれば、最初から中小金融機関に的を絞るのも有効な方法です。

②上限金利が高い

金利の上限が高いビジネスローンは、審査に通りやすい傾向にあります。金利を高く設定することで、貸し倒れが発生した場合のリスクに備えているのです。

貸し倒れとは、資金を貸し付けた事業者が倒産などにより返済不能に陥るケースのこと。貸し倒れが発生しても、金利を高く設定していれば、利息で回収できる割合を増やせるということです。

ただし、金融商品の金利には金融庁により一定の基準が定められています。以下の基準を超えるような金利を設定している金融機関は、違法業者である可能性が高いので注意しましょう。

  • 借入金額10万円未満:最大20%
  • 借入金額10万円以上100万円未満:最大18%
  • 借入金額100万円以上:最大15%

審査に通りやすい金融機関を求めるあまり、金利が20%を超える違法な金融商品に手を出さないよう気を付けてください。

出資法で定める上限金利は年20%です。これを超える利息は出資法違反となり罰則の対象となります。借入れの際には、利息が年20%を超えていないかどうか確認してください。

(引用元:金融庁公式HP

③事業者向けのローンサービス専門である

ローンのロゴと家のイメージ
ビジネスローンを専門に扱う金融機関は、審査に通りやすい傾向にあります

ビジネスローンに特化しているからこそ、豊富なノウハウから貸し倒れによるリスクなどを適切に見極めることができます。

一方、さまざまな金融商品を取り扱う金融機関は、ビジネスローンとしての融資実績は少なく、審査は慎重に行われます。信用情報に多少の問題があった場合、少しのリスクも抱えたくないので、はじかれる可能性は高いでしょう。

信用情報に不安がある方は、ビジネスローンに特化した金融機関の中から選択すると良いです。

④ローンタイプ~証書型のビジネスローン~

ビジネスローンには借入金を一括で融資してくれる「証書型」と、融資可能額の範囲内で繰り返し借入れができる「カードローン型」があります。

カードローン型よりも、少女型のビジネスローンのほうが審査に通りやすい傾向にあります。

カードローン型は状況に合わせて必要な金額を借りられる上に、証書型よりも返済利息を抑えることが可能です。

ただし、カードローン型は原則として、AIが審査をするスコアリングシステムを採用しています。スピーディで公平な審査が可能ですが、融通は利きません。

一方、人の手で行われる審査を採用する証書型は、担当者の経験や面談での印象によって結果が変わることもあります。そのため、スコアリングシステムよりも通りやすい傾向が見られます。

審査に通りやすいビジネスローンを求めているのであれば、人の手で審査される「証書型のビジネスローン」がおすすめです。

⑤有担保ローンがある

有担保ローンがある金融機関では、担保を用意することで審査に通りやすくなります。担保があれば貸し倒れが発生しても、担保を売却することで債権を回収できるからです。担保となるのは不動産が一般的ですが、預金や有価証券が担保になる場合もあります。

有担保ローンの特徴は、無担保ローンよりも金利手数料が低い、限度額が大きいことです。

特に、不動産は担保としての価値が高いため、用意できれば審査を有利に進められます。審査に時間がかかりやすいので、その点だけ注意しておきましょう。

【激甘?】審査の甘いビジネスローン9選

「ローン」と記されたスタンプ
審査に通りやすいビジネスローンの見分け方を押さえた
ところで、審査に通りやすいと言われているビジネスローンを9つ紹介します。この記事で紹介するビジネスローンの特徴を、一覧にまとめましたのでご覧ください。

ビジネスローン ローンタイプ 金利(実質年率) 融資限度額
Carent「ビジネスローン」 証書型 7.8~18.0% 500万円
オージェイ「ビジネスローン・事業資金融資」 証書型 10.0~15.0% 2,000万円
アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」 証書型 7.5~15.0% 1億円
AGビジネスサポート「ビジネスローン」 証書型・カードローン型を選択可能 3.1~18.0% 1,000万円
オリックスVIPローンカード「BUSINESS」 カードローン型 6.0~17.8% 500万円
ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」 カードローン型 9.98~18.0% 500万円
オリエントコーポレーション「CREST for Biz」 カードローン型 6.0~18.0% 300万円
セゾンファンデックス「不動産担保ローン」 証書型 2.65~9.9% 3億円
三鷹産業株式会社「ビジネスローン(商工ローン)」 証書型 6.0~18.0% 1,000万円

いずれも、先ほど解説した審査に通りやすいビジネスローンの見分け方に基づいて選定されています。各商品の特徴を順に詳しく見ていきましょう。

①Carent(カレント)「ビジネスローン」

引用元:Carent公式HP

【Carent「ビジネスローン」の特徴】

  • 最短即日の融資が可能
  • 保証人・担保不要で今すぐ利用できる
  • 事業資金の範囲内であれば、使用用途は自由

Carent(カレント)のビジネスローンは、株式会社IPGファイナンシャルソリューションズが提供する法人経営者向けのネットキャッシング型ビジネスローンです。

審査に融通が効きやすい中小の消費者金融であることに加えて、事業用融資を専門にしているため、ビジネスローンの実績も豊富です。

注意点として、借入れの限度額は最大500万円とやや少額であるところが挙げられます。ただし、少額融資だからこそ審査が通りやすくなっているという側面があるのも事実です。

ローンタイプも証書型なので、カードローン型のビジネスローンより融資を受けやすい傾向が見られます。

ローンタイプ 証書型
金利(実質年率) 7.8~18.0%
融資限度額 500万円
返済方式 元金均等返済方式
返済期間 最長120ヶ月
担保/保証人 不要
融資対象 法人のみ

Carent(カレント)のビジネスローンは、公式サイトからわずか3分で申し込みを完了できるので、事業用融資を検討されている方は、下記より申し込んでみてください。

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②オージェイ「無担保融資(ビジネスローン・事業資金融資)」


引用元:
オージェイ公式HP

【オージェイ「無担保融資(ビジネスローン・事業資金融資)」の特徴】

  • 安心と信頼の日本貸金業協会に加盟
  • 手形割引や不動産担保、動産担保など幅広く対応
  • 個人事業無死から中小企業の経営者まで利用可能

オージェイ事業用融資のサービスを提供する中小金融機関であるほか、ローンタイプも証書型と、審査に通りやすい条件が整っています。

オージェイのビジネスローンには、有担保ローンの取り扱いもあります。担保を用意できれば、より高い確率で融資を受けることが可能です。個人事業主も利用できるので、幅広い事業者が融資を受けられます。

ただし、返済期間が最長36ヶ月と短い商品が多いので、返済の目途が立っていない状態で多額の融資を受けるのは少々危険です。

期間内に返済できる範囲で利用すれば、有効に使えるビジネスローンと言えるでしょう。

ローンタイプ 証書型
金利(実質年率) 10.0~15.0%
融資限度額 2,000万円
返済方式 一括返済・元金均等・元利均等・自由返済
返済期間 最長36ヶ月
担保/保証人 原則不要(法人の場合は代表者の連帯保証が必要なほか、審査の結果によっては担保が必要)

担保の種類:不動産・動産・売掛債権など

融資対象 法人・個人事業主

オージェイ「無担保融資(ビジネスローン・事業資金融資)」は、不動産担保以外にも売掛債権や診療報酬を担保としたローンを取り扱っているので、気になる方は下記より申し込んでみてください。

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③アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」


引用元:
アクト・ウィル公式HP

【アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」の特徴】

  • 午前中までの申込みなら、即日融資が可能
  • 保証人・担保不要
  • 大口融資が可能!他社の借入れを1本化にできる

アクト・ウィルのビジネスローンは、事業用融資専門の中小金融機関が提供している証書型のビジネスローンです。

審査は最短60分。来店不要で、全国即日対応が可能なので、スピードを重視したいときにも頼りになります。

個々の事情に応じた柔軟な対応をしてもらえると評判です。

そんなアクト・ウィルは、借金をまとめてひとつの債務にして、借金返済をスムーズにする「借入一本化」に力を入れています。

大口融資ができるので、例えば今日中に1,000万円が必要になった、というときも対応可能です。

ただし、アクト・ウィルのビジネスローンには「年商5,000万円以上の法人」という申し込み条件がついています。個人事業主や条件に満たない法人は利用できないので、注意が必要です。

ローンタイプ 証書型
金利(実質年率) 7.5~15.0%
融資限度額 1億円
返済方式 一括または分割返済(元金均等払い)
返済期間 最長36ヶ月
担保/保証人 原則として不要(要審査)
融資対象 法人(年商 5,000万円以上)

アクト・ウィルのビジネスローンは、融資限度額が最大1億円と高額で、大口融資を受けたいときに活用できるので、気になる方は下記より申し込んでみてください。

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④AGビジネスサポート「ビジネスローン」


引用元:
AGビジネスサポート公式HP

【AGビジネスサポート「ビジネスローン」の特徴】

  • 年会費・保証料無料!安心して利用できる
  • 借入れ・返済も来店不要
  • 急いでいるときに便利な「スピード審査」が受けられる

AGビジネスサポートのビジネスローンは、最大1,000万円の融資を繰り返し借入れが可能です。

※新規取引時は上限500万円

保証人や担保は原則不要。オンライン、または郵送で手続きが完了するので、申し込みから融資まで来店不要で行えます。

※ただし、法人の場合は代表者様に原則連帯保証をお願いします。

無担保融資のほかには、不動産を担保にしたビジネスローンもあるので、不動産を所持している場合は有利に審査を進められます。

AGビジネスサポートは大手の消費者金融に該当しますが、過去に赤字決算がある事業者に対しても柔軟に審査を行ってくれます。

ローンタイプ 証書型・カードローン型を選択可能
金利(実質年率) 3.1~18.0%
融資限度額 1,000万円
返済方式 元利均等返済
元金一括返済
返済期間 元利均等返済:最長5年(60回以内)
元金一括返済:最長1年(12回以内)
担保/保証人 原則不要
融資対象 法人・個人事業主(満20歳〜満69歳まで)

※法人のお客様:75歳まで

AGビジネスサポートのビジネスローンは、過去の赤字決算が原因で事業用融資を諦めていた人も審査に通る可能性があるので、気になる方は下記より申し込んでみてください。

ボタン

AGビジネスサポート「ビジネスローン」とは?審査は厳しい?申し込みから返済まで解説!」では、特徴や金利、審査基準などについて詳しく解説しています。AGビジネスサポート「ビジネスローン」を検討中の人は、ぜひご覧ください。

⑤オリックス・クレジット「VIPローンカードBUSINESS」


引用元:
オリックス・クレジット公式HP

【オリックス・クレジット「VIPローンカードBUSINESS」の特徴】

  • 最高800万円まで借入れ可!ゆとりある契約枠で利便性が高い
  • 即時振込み・即時返済が可能
  • 借入れも返済も、いつもの銀行・コンビニでできる

オリックス・クレジットの「VIPローンカードBUSINESS」は、カードローン型のビジネスローンです。カードローン型なので、融資可能額の範囲内で必要な金額を繰り返し借入れすることができます。

また資金使途は自由なので、事業資金やつなぎ資金の調達などの事業性資金だけでなくプライベートにも利用可能。

幅広く使えるVIPローンカードBUSINESSは、1枚保有しておくと便利です。

借入れ・返済は、銀行やコンビニATMからできるので、利便性が高いところも特徴の1つです。

さらに、オリックスグループが展開するホテルの宿泊費やレンタカー代などの優待を受けられるなど、様々な特典があります。出張や旅行をする機会の多い人にもおすすめのビジネスローンです。

ローンタイプ カードローン型
金利(実質年率) 6.0~17.8%
融資限度額 500万円
返済方式 リボルビング払いまたは1回払い
返済期間 契約内容で変化
担保/保証人 不要
融資対象 法人・個人事業主(満20歳〜満69歳まで)

つなぎ資金など一時的な資金調達にもマッチした商品なので、下記よりぜひオリックス・クレジットのビジネスローンに申し込んでみてください。

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⑥ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」


引用元:
ビジネスパートナー公式HP

【ビジネスパートナー「スモールビジネスローン」の特徴】

  • 事務手数料0円!資金使途が自由だから利便性が高い
  • 最短即日融資!申込みから融資まで最短5日
  • セブン銀行ATМの利用なら24時間借入れ・返済できる

ビジネスパートナーの「スモールビジネスローン」は、限度額の範囲内で繰り返し使えるカードローン型のビジネスローンです。

事業目的であれば資金の使いみちが自由なので、幅広い目的に利用できます。

完済する前に資金が必要となった場合、10万円から追加融資を受けられるので、自由度が高く活用の場が広いです。

またカード利用の場合は、セブン銀行ATMで24時間365日いつでも借入れ・返済が可能。

銀行ATMのように「〇時までに行かないと!」と、時間に縛られずに済むので、自分のタイミングで利用できます。

ローンタイプ カードローン型
金利(実質年率) 9.98~18.0%
融資限度額 500万円
返済方式 借入時残高スライド元金定額リボルビング返済
返済期間 最長60ヶ月
担保/保証人 原則不要(法人の場合は代表者の連帯保証が必要)
融資対象 法人・個人事業主(満20歳〜満69歳まで)

ビジネスパートナーのスモールビジネスローンは、セブン銀行ATMから24時間借入れや返済可能な使い勝手の良いビジネスローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。

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⑦オリエントコーポレーション「CREST for Biz」


引用元:
オリエントコーポレーション公式HP

【オリエントコーポレーション「CREST for Biz」の特徴】

  • 総量規制の例外貸付商品だから、年収の1/3の制限なし
  • 年会費無料で、いざというときに備えられる
  • 明細書の郵送停止(Web明細)も可能

オリエントコーポレーションの「CREST for Biz」は、個人事業主専用のカードローン型ビジネスローンです。事業目的であれば自由に使えるので、接待費や急な資金調達などにも利用できます。

またCREST for Bizでは、お得な「金利2.0%(実質年率)優遇キャンペーン」を実施中。

入会と同時に借入れを申込むと、通常金利から実質年率で最大2.0%優遇されます。金利18.0%の場合なら、入会と同時に借入れた分が16.0%で借入れできるということです。

返済期間も最長159ヶ月と長いため、ゆとりのある返済計画が立てられるでしょう。

CREST for Bizは総量規制の例外貸付商品のため、借入れ希望金額が年収の1/3を超えていても、返済能力があると判断されれば借入れできます。

事業を始めたばかりで事業所得が少ない方も、申し込み可能です。

ローンタイプ カードローン型
金利(実質年率) 6.0~18.0%
融資限度額 300万円
返済方式 リボルビング払い
返済期間 最長159ヶ月
担保/保証人 不要
融資対象 個人事業主

オリエントコーポレーションのCREST for Bizは、自分のペースで返済できる個人事業者向けのビジネスローンなので、気になる方はぜひ下記より申し込んでみてください。

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⑧セゾンファンデックス 「不動産担保ローン」

引用元:株式会社セゾンファンデックス公式HP

【セゾンファンデックス 「不動産担保ローン」の特徴】

  • 銀行とは異なる審査基準で対応
  • 全国対応!不動産担保力を重視している
  • 親族保有の不動産も担保可

セゾンファンデックスの「不動産担保ローン」は、銀行以外で事業資金を調達したい事業者におすすめ!銀行と異なる審査基準を設けることで、銀行の審査よりも比較的通りやすくなっています。

銀行では、赤字決算や開業したばかりの実績のない事業者は敬遠しがちです。しかし、セゾンファンデックスは基本的に「事業内容に問題がない」と判断できれば、審査に通る可能性が高いです。

親族所有の不動産も担保することができるので、若い世代の方も利用しやすいでしょう。

ローンタイプ 証書型
金利(実質年率) ・変動金利 2.65%~4.45%(2021年4月1日現在)
・固定金利 4.5%~9.9%
融資限度額 3億円
返済方式 毎月元利均等払い
返済期間 5年~25年
担保/保証人 法人、代表者またはその親族が所有する不動産/原則不要
融資対象 法人・個人事業主

セゾンファンデックス 「不動産担保ローン」は、連続赤字決算の厳しい事業者も借入れできる可能性があるので、下記よりぜひ申し込んでみてください。

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⑨三鷹産業ビジネスローン(商工ローン)

引用元: 三鷹産業株式会社公式HP

【三鷹産業ビジネスローン(商工ローン)の特徴】

  • 営業担当者が一人ひとりに合った最良の融資プランを提案
  • 原則的には当日中に審査を終了
  • 手数料・諸費用等は一切不要

法人や個人事業者を問わずに利用できる三鷹産業株式会社の「ビジネスローン(商工ローン)」は、さまざまな事業資金のニーズに対応し、即日審査・即日融資が可能。担当の営業マンがしっかりサポートしてくれるので、初めてビジネスローンを利用する人も安心です。

また手数料や諸費用が一切かからないので、気軽に相談しやすいところも嬉しいポイントです。審査が通りやすく、余計な出費を抑えられるビジネスローンをお探しなら、三鷹産業ビジネスローン(商工ローン)は外せないでしょう。

ただし、三鷹産業ビジネスローンは、全国の取引に対応していません。取引可能地域は、大阪・兵庫・和歌山・奈良・三重・京都・滋賀・愛知です。これらの地域にお住いの方は、検討してみてはいかがですか?

ローンタイプ 証書型
金利(実質年利) 【100万円以上】 6.00%~15.00%
【100万円未満】 6.00%~18.00%
融資限度額 1,000万円
返済方式 元利均等返済・一括返済
返済期間 6ヶ月~3年
担保/保証人 審査によっては保証人・担保(不動産)が必要な場合もある
※法人の場合は代表者の連帯保証が必要
融資対象 中小企業・個人事業主

三鷹産業ビジネスローン(商工ローン)は、手数料や諸費用など一切かからずに利用できるので、下記よりぜひ申し込んでみてください。

今すぐ三鷹産業ビジネスローン(商工ローン)に申し込む

審査に通りやすくする5つのコツ

タイムイズマネーのイメージ
審査に通りやすいビジネスローンが分かった
ところで、審査に通りやすくするコツを紹介します。審査に通りやすくするコツは以下の5つです。

  • 難易度の低いビジネスローンを選ぶ
  • 借り入れ希望金額を低めにしておく
  • 税金の未納・滞納に注意する
  • 申し込みには虚偽の内容を書かない
  • 銀行ではなく消費者金融系のビジネスローンの利用を考える

なぜ上記の5つが審査に通りやするコツと言えるのか、その理由を詳しく確認していきましょう。

①難易度の低いビジネスローンを選ぶ

当然ですが、審査に通りたいのであれば審査基準が低いビジネスローンを選ぶことが重要です。

前述した通り、一般的には大手の金融機関よりも中小の金融機関の方が、審査基準が低い傾向にあります。また、ビジネスローンを専門的に扱う金融機関の方がノウハウやデータが蓄積されているため、審査を柔軟に行ってくれるでしょう。

ちなみにビジネスローンの審査基準が低い順は、下記の通りです。

  1. 中小消費者金融
  2. 大手消費者金融
  3. 信用金庫
  4. 第二地方銀行
  5. 第一地方銀行
  6. ネット銀行
  7. メガバンク

ビジネスローンを選ぶ際は、金融機関の規模や取り扱っているローン商品を考慮することがポイントです。

②借入れ希望金額を低めにしておく

融資の申し込みの際に借入れ希望金額を高めに設定すると、審査が厳しくなる傾向にあります。借入金が多いほど、借入先も慎重になるのは当然です。

審査を通過したいのであれば、はじめは必要最低限の金額で申し込みましょう。

最初は借入金額が少なくても、返済をしっかりと行い返済実績を積み上げることで、借入金額の増額を申し込めるようになります。まずは、少額の借入れからスタートし、信用を築いて借入れできる金額を増やしていくことをおすすめします。

③税金の未納・滞納に注意する

累進課税のイメージ
ビジネスローンでは、個人の信用情報や事業者の業績のほかに、税金の支払いが滞りなく行われているかどうかも審査対象になることが多くあります

税金の未納や滞納があると、不信感を抱かれやすく審査に落ちる可能性が高まります。

特に、銀行は税金を滞納している事業者に対して融資することはほとんどありません。

税金の滞納は、社会的な信用度を下げてしまる要因となります。

今後の事業の運営にも支障が出るのは明確です。

必要な時にビジネスローンを借りられるよう、税金は普段からしっかりと納めるようにしましょう。

④申し込みには虚偽の内容を書かない

審査を有利に進めるために申込書に虚偽の内容を書くことは逆効果です。申込書の内容が真実と異なると分かれば、信用を大きく損ないます。

特に、個人情報や勤務先、他社での借用、年収は正確に申告するようにしましょう。嘘を申告しても、信用情報や在籍確認(勤務先への電話)などですぐにバレてしまいます。

意図的でなくとも申込書や決算書に記載ミスがあると、虚偽の申告をしたのではと疑われ、信用を失いかねません。ビジネスローンの申し込みを行う際には、申込書や決算書に不備がないことを念入りに確認しましょう。

⑤銀行ではなく消費者金融系のビジネスローンの利用を考える

銀行系のローン商品は金利が低い分、審査が厳しいのが特徴です。

貸倒リスクが起きた時、利息分でカバーするのが難しいため、審査の基準を厳しくすることで、容易に貸倒を引き起こさせないようにしています。

そのため、銀行系では金融対象を信用情報が優良な企業に絞っているところがほとんどです。

一方で消費者金融系のビジネスローンは、銀行から融資を断られた企業も融資対象にしており、銀行系よりも審査が通りやすいケースもあります。

まずは銀行系のビジネスローンに申し込んでみて、審査に通らないようなら消費者金融系のビジネスローンに申し込むといった方法もおすすめです。

ノンバンクのビジネスローンとは?金利やメリット・デメリットを解説」では、銀行より審査に通りやすいノンバンクのビジネスローンについて詳しく解説しています。銀行から融資を断られたことがある、または可能性がある人は、ぜひご覧ください。

まとめ:審査の甘いビジネスローンを求めるなら事業融資専門の金融機関から申し込もう

書類にサインをするビジネスマン
審査の甘いビジネスローンをお探しの人は、中小金融機関を検討するようにしましょう。
大手金融機関よりも融通が効きやすく、柔軟に対応してもらえる傾向にあります。

さらに、幅広い金融商品を扱っている金融機関よりも、ビジネスローンに特化した金融機関のほうがおすすめです。これまでのノウハウや実績から、適切に見分けるので、融資を受けられる確率は高くなります。

この記事で紹介した、審査に通りやすいビジネスローンの見分け方や審査に通るためのコツを押さえておけば、事業用融資を受ける際に役立つでしょう。

以下の3つのビジネスローンは、この記事で紹介した中でも特におすすめのものです。どのビジネスローンも審査を通過しやすいビジネスローンの条件に当てはまるので、下記よりぜひ申し込んでみてください。

審査に通りやすいビジネスローン3選

  1. Carent「ビジネスローン」|審査が甘い条件を兼ね備えたビジネスローン
  2. オージェイ「ビジネスローン・事業資金融資」|有担保ローンの取り扱いもあり
  3. アクト・ウィル「ビジネスローン・事業資金融資」|売上の多い企業向け
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